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こんな悩みもあります。(話の全容を理解していただきたいのでぜひ、前回の投稿からご覧下さい)
企業に勤める人は時報・日報・週報・月報のような、一定の周期を単位にその時々の作業内容などを記した報告書を作成されようと思います。これを通じて会社の運営状況などが上層へ伝達され、明日の企画が立てられます。
私の勤務先にも報告書があり、問題に挙げている50歳以上のパート女性達にも作成・提出が義務付けられています。
ところが、ここで女性達は嘘を書いてでたらめの報告書を作ってきます。
報告書の書き方は採用(入社)時に教わり、担当者が集計しています。不鮮明な内容が記載されていた時は、記入者や同じ作業をしていた人に確認し、場合によっては訂正してもらいます。書き方が解からない時は担当者から再度説明されます。
このような状況が整っているのですが、パート女性達は周期内に手掛けた製品の生産総数などに、会社や自分達へ都合が良くなるように虚偽報告を送ってきます。そのため、実際に生産された製品の総数と噛み合わず、ラインが混乱させられることが少なくありません。実際、取引先から「製品の数が多すぎる・少ない」といった苦情があったそうで、「交渉への影響は決して軽くない」と深刻なようです。
これらから、上司にも協力してもらいながら「繊細かつ正確な報告の提出」を訴えてきました。加えて、パート女性達の中で特にいい加減だった女性たちと同年代のパート女性が模範として1人、解雇されました。しかし、これでも女性達は頑固を緩めず、全く聞き入れようとしません。そのため、多くの報告書には訂正された跡が残っています。事態改善の難航に重役が目を尖らせています。
この人達は本当に自分達の責任や立場を解かっているのでしょうか?どうしてここまで自分達のやり方に拘るのでしょう?未だ理解に苦しみます。
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