|    | 
     
      
       私の悩みを聞いてくださいました三人様、ありがとうございます。 
お一人ずつ、お返事を読ませていただきまして、今、自分が何をすべきなのか、また違った意味で考えさせられました。 
正直にお話します。 
ここしばらく何ヶ月か悩みに悩んだ結果、私はやはり違う道を選ぶことにしました。 
教師になるために、大学生活(現在二年間の)において、さまざまなボランティアや実習等を経験してまいりました。それらの活動は、仕事としては本当に大変で、かつやりがいのあるものでした。また、子ども達とじかに触れ合っての活動でしたので、もちろん辛い事、悲しいこともありましたが、心に残るすばらしい経験でありました。こうした事があって、本当に教師になりたい・この仕事がしたい、と考えていたのですが、現実問題、私には本当に教師としての実力がありません。 
他の教師を目指している友人達とは本当に差があるのです。授業をしながら、その差をひしひしと感じ、負けたくないという気持ちから焦りや不安が生じ、なぜ自分はこうも友人達に劣ってしまうのだろうと思うことが多々ありました。 
去年あたり、そうした差を感じてしまうような出来事が重なり、気持ち的にも本当に限界でした。 
力の差を埋めるのに努力し続けて…… 
そこで、ふと、何か違うのではないかと思い始めました。 
友人達に追いつきたい、負けたくないと努力している自分は、果たして本当に教師になりたかったのかと。 
性格や、自分という人間を客観的に考えたときに、私は本当に教師という仕事に向いていないのではと今は考えています。論理的な説明が苦手な私は本当にいつも模擬授業で最低です。これは技術でカバー云々の話ではないかもしれないくらいです。 
そこで、教師を目指すかどうか、を考えると供に、自分に合った職業も考えてみて、新たに希望してみたいと思う職が見つかりました。 
 
今はこんな事を言っていますが、また、教師になりたいと思う日がくるかもしれません。ですが、現在は、新たに見つけた職を目指そうと思います。 
 
ご意見本当にありがとうございました。 
お話を聞いていただけて、本当に救われました。 
≪規約同意済み≫ 
      
      | 
     
    
   |