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【21381】老人との結婚 毛皮のマリー 05/3/24(木) 16:51
┣ 【21390】Re(1):老人との結婚 北の国の魔女 05/3/24(木) 18:10
┃┗ 【21435】Re(2):老人との結婚 毛皮のマリー 05/3/24(木) 23:17
┗ 【21396】Re(1):老人との結婚 高橋 05/3/24(木) 18:54
 ┗ 【21430】Re(2):老人との結婚 毛皮のマリー 05/3/24(木) 23:03
  ┗ 【21452】Re(3):老人との結婚 高橋 05/3/25(金) 1:01

【21381】老人との結婚
 毛皮のマリー  - 05/3/24(木) 16:51 -

引用なし
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   ≪厳しいアドバイスもお願いします≫
≪女性≫
≪20代≫
24歳の地方出身の女性です。

先日、68才の男性と結婚しました。
この男性とは大学2年の下宿していたころ、父がリストラ・精神病での入院で路頭に迷い、水商売をして何とか妹や母の生活を支えていたときに知り合いました。
彼は独身で、趣味はおいしいものを食べることだけで、巨漢で、親から相続した土地があったため、商才もないのにすぐに周りの人を馬鹿にしたりけなす、友達もいない嫌な人です。
ですが、お店をやめる代わりに学費と月30万円の生活費を提供していただき、何とか卒業・就職・家族を一家離散のふちから救うことができました。
彼には、私たち一家を悲惨な状態から救っていただけたと感謝しています。

ですが、大学3年のころより、同じ学年の青年とお付き合いするようになり、彼は私との結婚を望んでくれ、その後3年の交際にいたりましたが、お互い就職して1年半のころ、多忙、すれ違い・・・。
仕事で異動し、新しい環境で女性同士の関係がうまく築けずに、仕事にも、人間関係にも、お金にも疲れ果てた私は、しつこく言い迫ってくる老人の養女にしたいという言葉にすっかり惑わされ、仕事もやめ結婚してしまいました。
青年は 私の心境を察し、携帯も変え私の前から去ってしまいました。今は年上の女性から交際を申し込まれ、大切にしていただいているそうです。

今まで、家族のためと思い、どんなに嫌でもこの老人の愛人である自分に甘んじてきました。
ですが、やっと仕事とお金の悩みから解放された今、本当に大切な人は誰なのか、また自分はどうして生きて生きたいのか、何のために・誰のために生きるのかということに悩まされ、こうしてただ生きて好きでもない老人の娯楽の一部になっている自分に耐えられません。今までの浅はかな自分が嫌で、死んでしまいたいと思うばかりです。

私はけして贅沢ではありません。
今では父の病気もよくなり、お風呂もないアパートに住んでいますが、懸命に働いて母を支えています。

このまま私が我慢していれば、誰も傷つけずに丸く収まると思いますが、ただ無意味に歳を重ねるようで、暗く落ち込んでしまいます。
このまま時がたつのを穏やかにすごすべきでしょうか?
たとえ両親に貧しい思いをさせても、離婚して自分の道を探すべきでしょうか?

本当に大切な人を傷つけ失い、私自身に生きる価値など見出せません。

長文にお付き合いくださいありがとうございました。
≪規約同意済み≫

【21390】Re(1):老人との結婚
 北の国の魔女  - 05/3/24(木) 18:10 -

引用なし
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   ▼毛皮のマリーさん:
>24歳の地方出身の女性です。
>先日、68才の男性と結婚しました。
>彼は独身で、趣味はおいしいものを食べることだけで、巨漢で、親から相続した土地があったため、商才もないのにすぐに周りの人を馬鹿にしたりけなす、友達もいない嫌な人です。

そんなに嫌な性格の年配男性と、あなたは何故「結婚」までしなければならなかったのでしょう?
愛人のままでよかったのでは?(言い方は悪いですが)

>ですが、お店をやめる代わりに学費と月30万円の生活費を提供していただき、何とか卒業・就職・家族を一家離散のふちから救うことができました。

お金の面を救ってくれた代わりに、あなたに結婚を迫ったのですか?
でも、いくら負い目があるからと言って、結婚は二人の合意がなければできないことですよね。
ご両親はあなたの結婚に、賛成でしたか?
私があなたの親だったら、絶対反対したでしょう。最愛の娘が好きでもない男性と結婚する、それが自分たちの家計を助けるためだとしたら・・・
なんだか大昔にあった話しのようにさえ感じました。

まだまだ若いあなたのこと、これからも素敵な出逢いが絶対あります。
今まで出してもらったお金は、なんとか月払いででも返して、離婚された方がいいのではないでしょうか?
本当に愛し、愛された人との結婚、ご両親もそれを望んでいらっしゃるでしょう。
あなたもご自分の人生、たった一度きりです。
大切にしましょうね。

言い過ぎたところがあったら、申し訳ありません。
≪規約同意済み≫

【21435】Re(2):老人との結婚
 毛皮のマリー  - 05/3/24(木) 23:17 -

引用なし
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   北の国の魔女さん 貴重なアドバイスありがとうございます。

結婚という結果にいたったのは、私の浅はかな考えが原因だと反省しています。
ただただ仕事・お金・人とのつながりに疲れてしまい、毎週末この老人と過ごしていたため、あまりの忙しさに感覚が麻痺していたのだと思います。

母は私が意をいためて水も飲めなくなったり、去って行った恋人のことばかり考えて泣いている私を見て、すっかり老け込んでしまいました。
どんなに貧しくてもよいから戻ってきて人生やり直そうといいます。
その反面、いつかはその老人だって亡くなるのだから、今までの恩返しだと思って使えなさいとも思っているようです。

最近老人は私が実家に逃げ出すのではと、今まで遣ったことのないようなやさしい態度で接し、そのたびに申し訳ないなとも思い、かわいそうになってしまいます。
憎しみ・情・恩、すべてが入り混じり、本人の前では消して強い態をには出れず、ただ一人で悲嘆にくれてしまいます。

やり直すにしても、また多くを失い傷つけてしまいます。
ですが、北国の魔女さんのように応援してくださる方がいることを肝に銘じ、色々とがんばって人生やり直そうと思います。

本当にありがとうございました。


>▼毛皮のマリーさん:
>>24歳の地方出身の女性です。
>>先日、68才の男性と結婚しました。
>>彼は独身で、趣味はおいしいものを食べることだけで、巨漢で、親から相続した土地があったため、商才もないのにすぐに周りの人を馬鹿にしたりけなす、友達もいない嫌な人です。
>
>そんなに嫌な性格の年配男性と、あなたは何故「結婚」までしなければならなかったのでしょう?
>愛人のままでよかったのでは?(言い方は悪いですが)
>
>>ですが、お店をやめる代わりに学費と月30万円の生活費を提供していただき、何とか卒業・就職・家族を一家離散のふちから救うことができました。
>
>お金の面を救ってくれた代わりに、あなたに結婚を迫ったのですか?
>でも、いくら負い目があるからと言って、結婚は二人の合意がなければできないことですよね。
>ご両親はあなたの結婚に、賛成でしたか?
>私があなたの親だったら、絶対反対したでしょう。最愛の娘が好きでもない男性と結婚する、それが自分たちの家計を助けるためだとしたら・・・
>なんだか大昔にあった話しのようにさえ感じました。
>
>まだまだ若いあなたのこと、これからも素敵な出逢いが絶対あります。
>今まで出してもらったお金は、なんとか月払いででも返して、離婚された方がいいのではないでしょうか?
>本当に愛し、愛された人との結婚、ご両親もそれを望んでいらっしゃるでしょう。
>あなたもご自分の人生、たった一度きりです。
>大切にしましょうね。
>
>言い過ぎたところがあったら、申し訳ありません。
>

【21396】Re(1):老人との結婚
 高橋  - 05/3/24(木) 18:54 -

引用なし
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   ▼毛皮のマリーさん:

これまで、本当によくがんばっていらっしゃったのですね。
今まで、あなたは家族のために精一杯のことをしてきたのですから、
これからは、もうご自身の幸せのために生きてください、と
私は思いました。これまでの自分の人生を悔いるのではなく、
これから、あなたがどうしたいのか、それを考えてください。
24歳は、若いです。家族のことを考えるあなたは、素晴らしいです。
でも、第一には、ご自身の幸せを考えてください。
≪規約同意済み≫

【21430】Re(2):老人との結婚
 毛皮のマリー  - 05/3/24(木) 23:03 -

引用なし
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   高橋さん お返事ありがとうございました。

今まで誰にも相談できず、ずっと負い目に感じ、私のような女は、きっと世の中の人に罵倒される、恥ずべき存在だと思っていました。
もちろん今でも自分自身の行動を悔いています。
ですが、私のしてきたことに少しでも同情してくださる方がいると思うと、なにか救われた気持ちになります。

電車代がもったいなくて池袋から新宿まで自転車で夜のアルバイトに通っていた学生時代、遠くにいる父や家族のことを思うと少しもつらくありませんでした。
離婚して、一人になると世間の風当たりはまたあの頃のようにつらいと思います。
ですが、もう一度人生やり直そうと思います。

高橋さん ありがとうございます。

【21452】Re(3):老人との結婚
 高橋  - 05/3/25(金) 1:01 -

引用なし
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   毛皮のマリーさん、こんばんは。

>今まで誰にも相談できず、ずっと負い目に感じ、私のような女は、きっと世の中の人に罵倒される、恥ずべき存在だと思っていました。


私はあなたを恥ずべき存在だなんて、これっぽっちも思いませんでした。
家族のために、まさに血と涙の人生を送ってこられたあなたに、敬意を
感じました。

>もちろん今でも自分自身の行動を悔いています。
>ですが、私のしてきたことに少しでも同情してくださる方がいると思うと、なにか救われた気持ちになります。

生きるか死ぬかの瀬戸際にたっていた家族を救うための選択でした。そのような極限状態の中をあなたはがんばったのです。決して後悔ばかりしないでくださいね。。私はむしろ、あなたの心が解放される日が来るのを願っています。今、大切なことは、これからどうするかです。「今」を前向きに生きてください。

>電車代がもったいなくて池袋から新宿まで自転車で夜のアルバイトに通っていた学生時代、遠くにいる父や家族のことを思うと少しもつらくありませんでした。
>離婚して、一人になると世間の風当たりはまたあの頃のようにつらいと思います。
>ですが、もう一度人生やり直そうと思います。

もちろん、苦労もあると思いますが、いろいろな事情があって、離婚にいたるカップルは大勢あります。自分を責めないでください。支えてくれたご老人に対して、感謝の気持ちをもつのと、結婚を続けるかどうかは「別問題」として考える方がよいと思います。それから、世間の風当たりなんかに、負けないで。これまで苦労なさったあなたには、今後きっと良いことがあると思います。


≪規約同意済み≫

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