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【22356】心の風邪って モツ鍋 05/2/11(金) 17:13
┣ 【22360】Re(1):心の風邪って 破戒僧 05/2/11(金) 17:55
┣ 【22370】Re(1):心の風邪って トリトン 05/2/11(金) 19:05
┗ 【22382】Re(1):心の風邪って マシェリ 05/2/11(金) 20:47

【22356】心の風邪って
 モツ鍋  - 05/2/11(金) 17:13 -

引用なし
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   ≪厳しいアドバイスもお願いします≫
≪男性≫
≪20代≫
 
 よく「鬱は心の風邪」というのを聞くことがあります。
 体の風邪の場合は、薬を飲んで、体を休めて、体の自然治癒力が高まって治ると思うんですけど、心の風邪の場合も同じなのでしょうか?違うのでしょうか?

 もし同じ場合、薬を飲んで、心を休めて、心の自然治癒力が高まって治るということになると思います。
 体の場合は体を休めればいいんですけど、心の場合は心が休まらないから「鬱」なのであって、やっぱり体とは違うのでしょうか?
 それと、心の自然治癒能力ってあるんでしょうか?
 脳の問題だから、結局、体の自然治癒能力なんでしょうか?

 あと「病は気から」というのも聞きますが、気の病はどこからなのでしょうか?
 脳からでしょうか?
 脳を治すには、心を治す必要が合うと思うのですが・・・
 ということは、「気の病も気から」なのでしょうか・・・
 
≪規約同意済み≫

【22360】Re(1):心の風邪って
 破戒僧  - 05/2/11(金) 17:55 -

引用なし
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   モツ鍋さん、はじめまして
心も体も同じようなものですよ。
体の薬があるのと同じように心の薬もあります。
体も心も休めるということは間違いではありませんよ。

「風邪は万病の元」ですから放っておいたり、無理をすれば悪化し、よりひどい病気になってしまいます。
体の場合と違うところといえば、体の薬には原因を治す物もありますが、心の場合には、直接治す薬はないという所でしょうか?

ただ、鬱症状を軽減させ、その間に心を休ませたり原因を解決するためにカウンセラーを利用するなどの方法もあります。

「病は気から」というのは、気の持ちようで体の調子も良くも悪くもなるということです。

プラセボ(もしくはプラシーボ)効果というのを聞いたことはありませんか?
これは、全く薬効成分を含まない錠剤を飲んだ人に「これは、動悸がしたり顔が熱くなったりする副作用があります。もし、そのような症状が出た方は言って下さい」と伝えると、副作用が起きたと訴える人が何人かいます。
もちろん本人は、本物の薬だと思ってはいますが、実際には偽薬なので副作用など出るはずがないのに出てしまうという現象です。

また、ある薔薇の花粉で喘息発作を起こしてしまう人が友人の家に遊びに行った時玄関に大量の薔薇が飾ってあったため発作を起こし、生死の境をさまよったということもあったそうです。
しかし、検査しても体のどこからも薔薇の花粉は検出されず、その友人に聞いてみたところ、その薔薇は造花だったという話もあります。

気の持ちようで副作用が出たり、生死の境をさまよったりなどがあるようです。
マイナスの場合があるようにプラスの場合もあると考えられます。

心の影響が体にも出てしまうということです。

心と体・・・
切り離しては考えられないものなんですね。

難しく考えていくとわけが分からなくなりますから、簡単にでいいと思いますよ。

≪規約同意済み≫

【22370】Re(1):心の風邪って
 トリトン  - 05/2/11(金) 19:05 -

引用なし
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   脳というのはあくまで肉体の機能を司るところで、心そのものではありません。

それでは脳の死(活動停止)イコール心・意識の消滅ということになります。
人は死んでも霊として生き、記憶もちゃんとあるのです・・(笑)。

つまり、記憶とは脳にあるのではなく、霊魂そのものに刻まれたものです。


その意味で、心と肉体の関係は、川の上流と下流になります。

心は川上であり、肉体は川下となるのです。
心で思うことで、肉体が動くのです。

ちなみに、貴方の部屋を一度ぐるりと眺めて見てください。
そこにあるもの全ては貴方の心(意識)が全て引き寄せたものです。

つまり、人は自らの意識で世界を構築しているとも言えるんです。


心が健康であれば、肉体も健康でいられる。
意識の隠れたところになにか偏りがあれば、それが生活に表現され、やがて「病気」となり顕在化するんです。

病気でなければ不運な出来事や何かの人間関係の不調など、
なにかしら違う形となって貴方の人生に現れてくる・・。
もちろん、外傷やウイルスなどは心ではなく外的な要因だと思いますが、多くの病の根本的な要因は心にあるのだと思います。

病は気(心のあり方)からというのはそういうことなのだと思いますよ。


心は常に前向きに。
常に良いイメージを持つことが一番です。

たとえ体が病んでいても、心までは病んではいけない。
本当の心の姿というのは、本来「光に満ちた」ものだと僕は思います。


心のエネルギーが気です。
気を湧かせるには楽しい事を考えていればいい。

その意味では鬱は、いつも嫌な事に心がとらわれている状態だと思います。
そこから抜け出せない人の停滞状態が鬱なのではないでしょうか。


本来光に満ちている筈の心を曇らせているのは、
日常で起こる様々な迷いや悩みや、つまらないマイナスの感情です。
それを拭い去るべきだと思います。
・・と言うか光が強くなればそんなものは自然に消え去る(笑)。


気持ちが前向きになれるよう、未来に希望が持てるような楽しいことを心に描いてください。

生きがいになるようなことを探したり、恋をしたり、素晴らしい人物との出会いがあったり、美味しい食事をしたり、いい事があるようにちょっとづつ考えてみてください。

そうやって日常に良いものを少しづつ見つけていくことです。
楽しい事、生きがいになりそうなものを見つけてください。

それでちょっとでも笑顔になれればそれで快方にむかっているのだと思います。(⌒∇⌒)ノ


▼モツ鍋さん:
>≪厳しいアドバイスもお願いします≫
>≪男性≫
>≪20代≫
> 
> よく「鬱は心の風邪」というのを聞くことがあります。
> 体の風邪の場合は、薬を飲んで、体を休めて、体の自然治癒力が高まって治ると思うんですけど、心の風邪の場合も同じなのでしょうか?違うのでしょうか?
>
> もし同じ場合、薬を飲んで、心を休めて、心の自然治癒力が高まって治るということになると思います。
> 体の場合は体を休めればいいんですけど、心の場合は心が休まらないから「鬱」なのであって、やっぱり体とは違うのでしょうか?
> それと、心の自然治癒能力ってあるんでしょうか?
> 脳の問題だから、結局、体の自然治癒能力なんでしょうか?
>
> あと「病は気から」というのも聞きますが、気の病はどこからなのでしょうか?
> 脳からでしょうか?
> 脳を治すには、心を治す必要が合うと思うのですが・・・
> ということは、「気の病も気から」なのでしょうか・・・
> 
>
≪規約同意済み≫

【22382】Re(1):心の風邪って
 マシェリ  - 05/2/11(金) 20:47 -

引用なし
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   「鬱は心の風邪」というのは、誰もが風邪をひくように鬱病も誰でもなることがあるっていう意味だと思います。「鬱病」は特別な病気じゃないよってことだと思います。私も急に鬱病になったことがあります。今は薬も飲まず病院にも行ってませんが、一時は一生治らないんじゃないかと不安になったりしました。
風邪を引いたら病院に行って治療するように、鬱病になった時も病院で早めに治療すると、快復も早いんだと思います。心の病とか精神病とか言うと、偏見をもつ人もいるけど、何も気にせず気軽に病院に行けばいいんだと思います。
風邪もひき初めに治療すると治るのが早いですよね。鬱病も同じだと思います。
「病は気から」は当たってると思います。体調を崩すのは、いつも精神的に弱ってる時です。心が元気だと体も元気です。実際に「笑う」と免疫力がアップしますよね。
≪規約同意済み≫

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