|
(;;)さん、はじめまして
>生きてても楽しくない。そのくせ苦しい。
>世界は醜いものだけで美しいものなんて
>何もない。
>死んだら少なくとも苦しまなくてすむ。
>死んだら何か美しいものがあるかもしれない
>死ぬことに希望が持てる・・・・。
そうですね。生きてても楽しくはありませんし、苦しいことの方が多いのかもしれませんね。
でも、生きているからこそ楽しいことも、美しく思えることもあるんですよ。
ただ、「死」を考えて生きていれば、それは心が死んでいるのと同じなんです。
だから、目に映るもの全てが醜く見えるんです。
他人の善意ですらも、醜い行為に見えてしまうこともあるんです。
必死に生きている人には、本当に美しいものが見えていると思います。
心が死んでいる時って、周りだけじゃなくて自分も醜く思ってしまうものです。
死んで苦しみから逃れられる・・・
それは、唯一の希望のように感じますよね?
しかし、それは「死」というものをしらないからです。
現在、目に映る全てを醜いと感じているあなたにとっては、未だ見たことのない世界は美しいのかもしれないという希望として、感じているのかもしれません。
しかし、「死」とは何も生み出さない存在です。
「生まれ変わり」そういう考えを言う人がいます。
それがあってもなくても、あなたの人生が終わってしまい「0」になってしまうということには違いがないのです。
現在のあなたにとって何も生み出さない「死」というものに希望を持たないでください。
あなたの詳しい状況が分かりませんので、自分の経験からの言葉になってしまいましたが、参考になれば幸いです。
≪転載承諾≫
|
|