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様々なモチーフを前に、とにかく描くことやと思います。
それもただ描くのではなくて、試験時間は何時間ってわかってると思うので
その決められた時間内に仕上げられるように練習することです。
鉛筆デッサンとのことやけど、自分の受ける学科の試験内容については
理解されていると思います。
(人物デッサンなのか、静物デッサンなのか、空間を表現する、、などなど
各学科においてそれは違ってくるでしょうが)
投稿を読むに至ってはこちらがそれを知り得ませんので一概には言えませんが
あなたの受ける学科が過去にどんなモチーフを出題していたのか
調べることも大変参考になると思いますよ。
静物デッサンの場合、モチーフは毎年様々かと思うけど
過去のデータは知ってて損は無いでしょうから。
資料を取り寄せると去年はどんなモチーフが出題されたかなど
大学によっては作品が掲載されている場合がありますしね。
美大は各大学で受験講座や公開講座なども開かれますし
それを受けるとかなりいい勉強にもなります。
とにかく、試験の時間内までに自分の満足行く描き込みができるように
時間は常に意識して、時間を計りながらデッサンして行くことをオススメします。
時間を費やせば誰でもそれなりに描けると思いますが
単にダラダラと長々時間をかけて描くだけなら意味がありません。
当たり前ですが試験時間が限られていますので
その時間内に納得の行くように仕上げられるようになることが大切です。
時間を計って描いて行くとわかると思いますが結構大変で
時間内に仕上げるということは容易ではありません。
デッサンしている間の3,4時間はあっという間に感じると思います。
構図を決めたりすることにも多少頭を悩ますでしょうし
大学ならモチーフは5点以上は頭に置いて練習するほうが望ましく思います。
それぞれをどのように配置するか
全体のバランスを計り構図を決めることにもセンスを問われます。
その全ての作業に掛かる時間を想定してデッサンしてみて下さい。
あと、できるだけ多くの種類のモチーフを題材にして描くといいと思います。
(物の形態・素材の質感などという意味で多くの物を題材に)
どんなものが試験に出て来ても対応できるようにするためです。
受験の不安は誰もが抱くことですし
指導してくれるお友達の存在は頼もしいと思いますので
その方の意見を多く取り入れてデッサン頑張って下さいね。
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