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▼雷(ライ)さん:
僕は今年の4月で2年生になる大学生で、サークルには所属していません。
去年の入学したての時に、サークルは何にしようかと迷っていたら
入りそびれてしまったんです。
しばらくは、ボケーッとおとなしく授業を受けて過ごしていましたが
雑誌を読む中で、自分の関心のある職業(ITコンサル)がはっきりしてからは、
ライバルと競いながらそれに関連した資格(中国語やIT技術など)の取得に
精を出しています。
たまにサークル活動を楽しんでいる人達と自分を比較してしまって、こんな地味な
生活を送っていて良いのか? なんて、迷うこともあるけれど、
定期的に自分の努力の成果が顕れては友人達に励まされるので、このような学生
生活を苦には感じていません。
友人では超難関の国家資格を目指して、ダブルスクールをしている人がいますが、
将来の夢に向かって必死に打ち込んでいる彼の姿を見ていつも感心しています。
先輩にも授業そっちのけで(ぉぃ)、NGOで環境保護を訴えて海外で活動している人
だっています。彼女の土産話が楽しみです。
大学生活って、学生の数だけの過ごし方があり、
「大学生活=サークル」ということはないと思います。
そりゃあ、夢中になってのめり込めるサークルがあるのなら、それにこしたことは
ないのですが。
いわゆる課外活動なるものをサークルのみに限定してしまうと、過ごせる大学生活
の幅も狭くなってしまうかもしれません。
大学を出たらもう社会人。是非、最後の学生生活は実りあるものにしたいですよね。
雷(ライ)さんも資格の勉強をしたいそうですが、ネットや本、雑誌、知人のアドバイスを参考にして、具体的に目標を定め、早めに勉強に手をつけてしまえば、
自然にハマれると思います。
≪規約同意済み≫
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