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【14955】最後の晩餐のユダにつぃて教えて欲しいです。 めぐみ 04/12/13(月) 23:45
┣ 【14984】Re(1):最後の晩餐のユダにつぃて教えて欲しいです。 愛を奏でる打楽器奏者 04/12/14(火) 8:33
┣ 【14995】Re(1):最後の晩餐のユダにつぃて教えて欲しいです。 エメラルド 04/12/14(火) 10:09
┣ 【15036】Re(1):最後の晩餐のユダにつぃて教えて欲しいです。 カシューナッツ 04/12/14(火) 18:26
┗ 【15044】Re(1):最後の晩餐のユダにつぃて教えて欲し... トリトン 04/12/14(火) 20:03

【14955】最後の晩餐のユダにつぃて教えて欲しいです...
 めぐみ  - 04/12/13(月) 23:45 -

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   ≪厳しい意見はご遠慮ください≫


ユダの心情の判る方 詳しく教えて下さい。

宜しくお願いします。。。

【14984】Re(1):最後の晩餐のユダにつぃて教えて欲し...
 愛を奏でる打楽器奏者  - 04/12/14(火) 8:33 -

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   ▼めぐみさん:こんにちは。
キリスト教の協会に行けば詳しいことが分かるかも知れませんね。
当然WEBサイトでは調べておられますよね。
キリスト教は日曜学校などをやっているところも多く、
そこで聞かれたら詳しく教えて貰えるかも知れませんね。

このサイトでは、トリトンさんあたりが答えてくださるような気がしますが、
最近はお忙しそうです。

歴史的事実に基づくものなら調べれば分かるのでしょうが、
心情となるとやはり精通した人にしか想像できないかも知れないですね。

お役に立てなくて申し訳ないです。

【14995】Re(1):最後の晩餐のユダにつぃて教えて欲し...
 エメラルド  - 04/12/14(火) 10:09 -

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   めぐみさん、こんにちは。

あくまでも参考意見を述べるだけですが。。

僕の以前知っていた人たちには、エルサレムへの訪問などで、2000年前、イエスの周囲にいた過去世の記憶を思い出した方々が少なからずいます。
また、かなり正確に過去の透視ができる(知るひとぞ知る)方のお話等も聞いたことがあります。

それらによると、ユダが裏切り者というのは間違った情報で、実際にユダはイエスを救おうとして相手側をお金で買収しようとして失敗したそうです。

ちなみに最後の晩餐といえば、ダヴィンチの絵などが有名ですが、
実際に当時の食事は、床に寝そべって食べる習慣がありましたので、
イスのかけたテーブルでの晩餐というのはありえないそうです。

キリスト教はイエスの死後150年ほど経過して作られたもののようですので
実際のイエスの教えからはかけ離れた部分も多いと僕個人は感じています。

ユダを裏切り者に仕立て上げたことも、ある意図があったようです。

【15036】Re(1):最後の晩餐のユダにつぃて教えて欲し...
 カシューナッツ  - 04/12/14(火) 18:26 -

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   ▼めぐみさん:
>≪厳しい意見はご遠慮ください≫
>
>
>ユダの心情の判る方 詳しく教えて下さい。
>
>宜しくお願いします。。。

私は「ユダの心情」が「判る」とは言えませんが、想像はできると思っています。それは、自分の命を賭けるほど尊敬していた人を、その夢やぶれて裏切る時が迫っている時の、大きな葛藤でしょう。

でも、イエスは、「あなたのしなければならないことをしなさい」と優しく言ったそうですね。イエスの心情は、ユダがこれからするだろうことが、どんなことであったとしても、それを「許す」心情でしょう。

私のユダ解釈は、人類の救いのためにイエスの十字架の犠牲と復活が不可欠だったとすると、ユダの存在とその「裏切り」と言われる行動は、「人類の救い」のために不可欠の行動だったのだと思うのです。そういう意味では、「人類の救い」のために、イエスに選ばれた(?)共同作業者だと感じます。新約聖書最大の悪人のように扱われていることは、ユダの栄光のようにも感じます。大悪人として扱われ続けてはいるけれど、今、ユダが存在しているとすれば、自分の行動の結果に満足しているでしょうし、イエスと二人で昔話を楽しく語らっているだろうと思います。

その反面、ユダを大悪人にしてしまった新約聖書についても、人としての単純な解釈と感情から考えると、それも仕方がなかったのだろうとも思います。ユダも、そういう扱いを充分に受け入れて、納得しているでしょう。ただし、イエスが前もって受け入れ許した行為を、私達も、受け入れ赦すことを学ばなければならないだろうとも思います。

ユダ自身は、最後の晩餐では、心の葛藤のために、食べ物もろくに食べられないような状態だったろうと想像します。

【15044】Re(1):最後の晩餐のユダにつぃて教えて欲し...
 トリトン  - 04/12/14(火) 20:03 -

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   ▼めぐみさん:
>≪厳しい意見はご遠慮ください≫
>
>
>ユダの心情の判る方 詳しく教えて下さい。
>
>宜しくお願いします。。。

大局的に見れば、すべてが「神の壮大な計画」だったとも言えます。

悪魔側の勢力としては地上に現れた神の子を1日でも早く抹殺したかった。
当時の世相は闇で乱れに乱れていましたから、救いの光を放つキリストは邪魔で仕方ない。

はじめはキリストそのものを誘惑したのだがうまくいかない。
そこで悪魔側の次なる標的は彼の弟子達になってくる。


十二使徒の一番下にいたのがイスカリオテのユダですよね。
彼は会計をまかされていたが小金を着服するような人物だったとも書かれています。

つまり使徒の一人でありながら霊格(人格)はそう気高い人物ではかなったのではないでしょうか。
人格が高潔であればそんな小銭を着服するような姑息な事はしない筈です。

彼がキリストに従っていたのは、彼が夢見る理想世界(国家)の実現をキリストに期待していたからだと思います。
だが、それは思い違いで、キリストはユダの期待する方向とは違う方へいってしまった。
これが「裏切り」動機の一番大きな理由だと思いますね。


当然、悪魔側としてはターゲットには文句のない人物ということになります。
ユダの心は案外簡単に迷うことなく裏切りに傾いていったんじゃないでしょうか。

ユダが当時の司教に売り渡した金額は銀30枚といいますから、
当時のお金で奴隷1人分、現在のお金で5〜8万くらいかと思われます。


キリストが捕らわれた時に、実はユダ同様に他の弟子たちも逃走している・・ウソまでついて逃れた。
しかし、キリストが甦った(これは霊視して見えた)時に悔い改めているので許されている。

ところがユダだけがそれができなかった・・。
それで2千年後の現在でも「裏切り=ユダ」という代名詞になったんですよね。

死罪になった時点で悪魔側が勝利した筈なんですが、
実はこの時こそが「神の計画」が成就した瞬間だったわけです。
キリストが「一粒の麦」として死ぬこと・・救済のためにその身を捧げることが、かなり以前から予言されていたわけですよね。


ユダは銀貨30枚を返しにいったそうですが、受け取られなかった。
その後、自殺したということですが・・。
(ものの本によれば地獄の最下層の氷の暗黒世界にいるらしいとのこと・・怖いですね〜。)

自分がやってしまった罪の大きさ恐ろしさに驚愕したのではないかな。
キリストが死んじゃってから気がついた・・自分が人類史上最悪の罪を犯した者なんだと・・コレも恐ろしく怖い。

だって「真の救世主」殺しの手伝いをしたんですから。
そりゃ心も暗黒に押しつぶされて魂も進んで地獄に落ちていこうというものです。


しかし、それは悪魔にたぶらかされたとは言え、悔いることができればしかるのちに神側からも許される罪だったのだと思うんです。

「神の壮大な計画」の悪役(ある意味キーマン)の駒を担ったとは言え、その後にどう生きるかは本人の意志に委ねられている。

でもユダはその時懺悔の道を選ぶことができなかった・・。


夢をかけた理想とも思える人物がいて、その人に自分の夢を期待するのもいいでしょうが、
しかし、だからと言って期待と違うからと裏切り、師と仰いだ人を死に至らしめてはその魂は救われようがない。

キリストがユダをさして「その者は生まれてこなかったほうが良かった」と言った言葉は非常に重い。

誰しも、人を裏切る心は有していますから、悪魔のささやきには耳をかさないことですよね。

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