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こんばんは。長くなってごめんね(^^;)
高校生ですよね?私も高校生の頃大切なこと(例えば進路とか何かしらの
お金のこととか)中々言えませんでした。でも交渉することも大切だと
思います。
前が楽だったというわけではないのでしょうが、成長したので、親の事や
家計のこと(少し社会のことも分かってきたかな?)を考えた上で、自分
の将来のこと(自分がどうしたいか)、両方を真剣に考えるようになった
のではないのでしょうか。親も周りの状況を分かっていてくれるだろうと
思っているだろうしね。そのことが分かるから、交渉しずらいのだろうと
思います。
ひとつひとつ分けて考えてみましょう。
あなたの望んでいる方向(進路なりなんなり)とそこまでの問題点と解
決策(親の望みと家計云々)を客観的に考えるのです。
望んでいる方向へもっていくためにはまず問題点と向き合わなければ、
交渉相手(親)に言葉にするのは難しいです(正当性を訴え説得力を持
たせるため)。
恐らく、伝えられないのは、望んでいる方向へもっていくのに大きな問題
があるからだと思います。それと向き合うのが恐いのでしょう。
しかし、だからと言って黙っていては問題が発生するだけだし、家庭内が
ギクシャクしたままになりますよね。
自分の正当性を訴えてることで望んでいる方向へもっていく説得力をつけ、
解決を親と話し合ってみる、ないしは自分で考えてみるのは大切だと思い
ます。(当たり前ですが上手くできません、こういうのも訓練ですから。)
少し話がそれますがずっと子供というのはいつまでも親のもとにいるわけ
ではないし、親も同じです。いつかは親のもとを離れ社会に出ます。
こういうこと(交渉の訓練)も親から離れ社会でやっていくための勉強で
す(日本の子供は欧米に比べ交渉訓練をする機会がすごく少ないので下手
と言われています。だから問題がたまるのでしょう)。
まずは「私は***したい、なぜそれが必要かというと」(あくまでやんわり)
という感じで頑張ってみてください。上手くできなくていいし当然です。
ただ「黙っている子」は、「ワガママな子」よりよくないです。
ではでは。
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