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けいとさん、こんばんわ。 わざわざ有難うございます。
お心遣い、とっても嬉しく思います。
私は６年前に発病して、半年で寝たきりになりまして、知人の
紹介で、他府県の接骨院に、その後、半年間、毎日片道３時間の
道のりを（もちろん車ででしたが）接骨院に通い続けました。
倒れた当時、私には仕事での「夢」がありました。それを叶える為に
調度、頑張っていた時でしたので、寝たきりになったのは本当に
ショックでした。
その時抱いていた夢は、結局は諦めざるを得なくて断念する事に
なりました。
それからというもの、痛みの為に、一日としてまともな睡眠もとれず、
どんどん気力も無くなり、今思い出しても、肉体的な痛みと精神的な
落ち込みで、本当に辛い時期を経験しました。
接骨院に通う以外は、時間が有り余っているので、何かしようと思っても、
痛くて痛くて、物事を集中して考えるの事が全く出来ない状態でしたので、
余計にマイナスに考えてしまうんですね。
その時点では、ヘルニアと診断されず、医者から大袈裟な患者だと
笑われていましたので、子供は労わってくれたものの、旦那にも
痛みを理解してもらえず「家事もせずゴロゴロしている」と嫌味を
言われたりして、本当に辛かったです（^-^；）
「自分はこのまま寝たきりで、一生この痛みをもったままで生き地獄の
人生を味わって死ぬのか・・・」と思ってしまった時時もありましたが、
それでも死にたいとは思いませんでした。
だって、そんな情けない人生、絶対に納得出来ないですもの。
「絶対に、このまま終わってなるものか」って思いましたね。
その時期は痛みがとんでもなく酷くて、本すら読めなかったので
すが、それでも「何も出来ない時にしか、出来ない事があるはず」
だと気持ちを切り替えて、寝たきりのまま、腰に負担をかけない
ようにして、腕や首や胸筋などの筋トレをしたりしていました。
お蔭でその時は、腹筋が割れるほど鍛えられましたよ(笑)
しかし、半年掛けてヘルニア自体は治してもらったものの、痛みは
一向に相変わらず続いていて、寝ても覚めても、太ももの後ろ側
がこむら返りを起している程の激痛が、その後も３年以上続きました。
ですから、その後も自分で納得の行くような仕事が出来なくて、
人生の見通しも立たなくて、やっぱり辛かったですね。
そうやって、辛ければ辛いほど、自分の人生このままでいいのか？
って、とっても焦る気持ちが沸いてきました。
「私は、こんな人生を送るために生まれて来たんじゃないぞ！！！」
って。 きっと乗り越えてみせるぞ！！って、思いました。
だって、どれだけ甘えた事を行ってみても、この痛みからは解放なんて
されない。 誰かに同情されたからって、この痛みを誰かに肩代わり
してもらえる訳じゃない。 この痛みは間違いなく自分だけのもの。
だから、甘えてウダウダ言うよりも、この痛みを乗り越えること。
この痛みを乗り越えて、自分の未来をつかむ事。
これが私の全てでした。 全身全霊で乗り越えるしかなかったんです。
日常で痛みをやっと感じなくなったのが、やっと２年前くらいですが、
それもつかの間で、また調子が悪く、実は車椅子も覚悟してたりして
います（^-^；）
でも、また新たに「夢」を見出して、痛みを仲良くしながらも、頑張って
行きたいと思っているんです。
もう最後のチャンスだと思っています。
だから頑張るしかないんです。
ヘルニアの病気になるまでは、自分の力で何でもやってやるっ！って
ちょっと、いきまいていた所もあったけど、車椅子も覚悟している今では、
人と協調しながら、甘えず助け合って、自分の出来る事をしたいと思って
頑張っているつもりでいます。
悲観的になるのは、本当に簡単です。
でも、この今でしか出来ない事ってきっとあると思うんです。
その時の辛い時期があったからこそ、今の私がある。
未来の自分は、今の自分がどう動いたかの結果です。
今本当に辛いから、だからこそ、１年後、あるいは３年後も、
今と同じに辛いままで居続けるのは、もう絶対にイヤなんです。
だから今、挫けず少しずつでも、今、出来る事を頑張っています。
もちろん、頑張れない時は誰にでもあります。
具体的に頑張れない時は、私は工夫する事を考えます。
今にしか出来ない事を探します。
どうか、けいとさんも、自分の「今」の状態に負けないで下さいね。
お互い、自分の未来を自分で切り開いて行きましょう。
気持ちを切り替えれば、きっと明日は開かれます。
信じましょう。。。
≪規約同意済み≫
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- 05/3/26(土) 21:24 -
