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≪厳しい意見はご遠慮ください≫
以前から怒りやすい性格でしたが、ここ数日輪をかけて非常に怒りやすくなったような気がします。
カルシウム不足ではありません。
ただ、Ａ社とＢ社のいずれかと契約を結ぼうと考えていた際に、比較検討のためにＡ社とＢ社に問合せをしたが、その対応が非常に気に食わなかったものであったため、怒っているのです。
もしかしたら他にも原因があるかもしれませんが、とかく気に食わないので、頭に血が上って仕方がありません。
私がここまで怒っている経緯を説明すると以下の通りです。
・Ａ社とＢ社のいずれかにしようと思い、双方に対し、問合せフォームを利用してメールを送った。送った際にはそれぞれ「数日間」「３日間ほど」で返答されると表示され、返事が来るのを待っていた。電話ではなくメールを利用したのは、質問がいくつかあり、口頭では説明しがたいのと、お金のことが絡むので「言った」「言わない」を防止したかったから。
・ところが１週間経っても返事が来ない。Ａ社の方を有力候補として考えていたので、Ａ社に対してのみ催促のメールを送った。その際にも「３日間ほど」と表示された。
・最初の問合せから２週間ほど経ち、諸用があってＢ社に行く機会があった。そこで社員が別の顧客からの問合せの電話に対し無責任でいい加減な回答をし、電話終了後もそれをネタにして同僚と談笑していた。こんな暇があるなら、私へのメールなど簡単に返答できるのにとさえ思った。
・腹が立って仕方がなかったので、Ｂ社の社長に対し、現場で見たことは別として、ただ私への回答が大幅に遅れていることに対して苦情のメールを送った。
・その結果、Ｂ社からは謝罪と回答のメールが来た。相変わらずＡ社からは音沙汰なし。
・Ａ社に対しても我慢の限界が来たので社長に直訴してやろうかと思ったが、あいにくホームページを持っていなかったので、電話で担当者に苦情を言ってやった。返ってきた言葉は「確かに届いています。明日送らせていただきます」
・同じ系列のＣ社は以前、金にもならない問合せのメールに対し、翌日に丁寧なメールを返答してくれた。
・同じように、同系列のＤ社は以前、非常に不遜な態度をとったので、思い切り苦情を言ってやった。Ｄ社から謝罪があったが、私の中では未だに腹立たしいことの一つでもある。
さて、Ｃ社はじめ他の企業と契約を結べばいいだろうと思われた方もいるでしょうが、Ａ社・Ｂ社の実績が素晴らしく、他を寄せ付けないのに対し、他社はまだまだ実績がなく不安な要素が多い。また、予算の都合からしても他社は考えられず、Ａ社が最もバランスが良いと思っていたので、Ａ社を最有力候補と考えていたのです。
はっきりと業界や企業を書かなかったのは、非常に狭い業界のために、Ａ社等についてどこをさしているか一発で分かってしまうからです。
さて、私はこの「こちらから最終手段をとらない限り何も誠意を示さない」という業界全体に一消費者として腸が煮えくりかえる思いをしているのですが、同時に利用しなければならない悲しさがあります。
最終的にＡ社かＢ社のいずれかを利用することになるのでしょうけど、とりわけＢ社に対してはどうも窓口担当者等と顔を合わせにくい気分もあります。
自分で言うのもなんでしょうけど、私が悪いのではなく、向こうが悪いのですが、先日の他顧客に対する電話対応を見る限りでは、私に対して「あいつがチクった」と盛り上がっていることさえ容易に予想されます。
長々と書いてすみませんが、どうすれば私は私の怒りを抑えることができるのでしょうか？ ただ、私が怒って最終手段をとらない限りは、全く進展がなかったことも事実であります。
今こうしている間にも腹が立って仕方がありません。
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