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▼ナナさん:
こんにちは、はじめまして。
私は41才、24才の時からナナさんと同じよな経験をし(私の場合は義父です)今現在とてもつらい思いをしている者です。私と同じような境遇にならない様にナナさんには幸せでいられるように少しでもお役に立てたらと思います。
>主人の家族について悩みがあります。
>それは金銭面に関してです。
>次男さんが数年前に一人暮らしをするために家を出たのですが、帰ってきたときには1千万ほどの借金がありました。もちろん主人の家にそれだけ返せる経済力もなく、私たちも出しました。
まず、ここでお金を出したのは失敗ですね。
何故次男は自己破産して免責をとらなかったのでしょうか?
誰か家族の方が連帯保証人になっていたのですか?
なっていたとしてもまず弁護士でしょう。
過去のことなので今更言っても仕方ありませんが、この時にお金を出してしまったのがそもそも失敗だと思います。自己破産にしろ何にしろ相手を巻き込んで弁護士を立てて話を進めるべきだったと思います。当然それをするのは次男、自分のしたことの後始末のつらさをここでしっかり体験させとくべきでしたね。
それから専門学校に通うことになったのですが、彼の学費の一部を私たちも支払うことになってしまったのです。4年生らしく、あと2回も出さないといけないんです。
専門学校に行きたかったら自分でお金を出すべきです。ナナさんがお金をだす必要はありませんよ。断るべきです。次男が自分でお金を出せないなら次男名義で国の機関である国民消費者金融公庫で学費を借りたり銀行で学費を借りたらいいんです。大体今は学歴があっても就職できない時代、本人の人間性と実力がものを言う時代に次男は甘すぎです。お金がないなら退学すればいいんです。
主人の父は定年退職、母も仕事をしていますがそんなに収入がないそうです。次男さんはバイトはしているものの、すべて自分の遊ぶお金と携帯のお金につぎ込んでいます。私たち夫婦にはまだ子供はいませんし共働きですが、将来のために(マンション購入など)ためているお金を出すのはもう嫌なんです。他にも、お父さんとかお母さんが土地を買ったから土地代とか、お寺に寄付するので30万お願いされたりだとか。毎回、毎回、そんなことをされていてはこちらの生活も苦しくなるばかりで。
きついようですが次男も次男なら親も親。舅は定年退職でしたら年金は受給できるでしょう。ナナさんとこは舅姑次男から、ていのいい金づる状態になっていますね。マンション購入預金があるのはばれていませんか?ばれていたらそれをあてにさせているのではないですか?
私もこのような状態におかれて今現在にいたっています。うちの場合は舅がマチ金から20万かりるために私たちとの共同名義の家の権利書をマチ金に差し出してあわや20万のために何千万円の家と土地がなくなる、というなさけない経験をしています。それから権利書は私が金庫に保管しています。主人ではなく私です。
>主人にはもう出さないといっているのですが、仕方がないからとしか言わなくて。
これも非常にまずい、です。仕方ない、仕方ない、では状況は悪化するだけです。
次男さんは働き出したら出世払いとか言っていますが、卒業することには30代後半になっています。それで仕事場が見つかるのか、本当に今まで貸したお金を支払ってくれるのか不安で。小金に汚いと思われるかもしれませんが、結婚してずっとこの調子なので限界が近いんです。
今までのお話を伺えば次男はお金を返す可能性は非常に低いと思われます。
でこれからの対策をすこし・・
まず、両家の親、次男、ナナさんご夫婦そろってよーく話をした方が良いでしょう。その前にナナさんご夫婦でつつみ隠さず自分の心境をご主人に話しましょう。
今後お金を出す場合にはたとえ目の前にいても現金で渡さず必ず銀行振り込みにして公的文書でいつ誰から誰に幾ら貸したかを明らかにします。(振込手数料をケチってはいけません。公的文書を残すためです)またそのお金はナナさんの独身時代のお金なのか結婚後のお金なのかをしっかり分けておきましょう。お金の貸し借りはきちんとした書類に残して次男に貸すなら舅姑の連帯保証人入りの証文をきちんと作りましょう。つくったままで催促しないと民法の時効があります。その点はネットでお勉強しましょう。利用できる法律を覚え最大限利用しましょう。またお金の名義を税金対策を考えつつ自分に有利なように変えときましょう。これも勉強しましょう。
お若い嫁の立場もよくわかりますが、それで私は失敗しました。
精神的にも立場的にも強い嫁になりましょう。舅、姑、主人、次男をナナさんの手の上躍らせましょう。
くれぐれも自分がぎりぎりの所にいる気持ちをよーくご主人に理解してもらってお金は出さない。多くの時間を使って話の場をもってください。がんばってください。
≪規約同意済み≫
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