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めずらしいことではありませんが、旦那さんは男尊女卑思想が強い普通の日本の男性なのでしょうね。
熱が38度もあったらどんなにフラフラして辛いでしょうに、それにも関わらずそんなひどい仕打ちを受けたら、腹が立って悲しくなって当然です。かわいそうに。
お体が辛い時に掃除機まで自分でかけておられたんですね。
残念ながら男性の多くは結婚すると女性を家政婦として見る傾向が強いです。
(世界の男性の名誉の為にいっておきますが、日本の男性限定で言ってます)
あなたの旦那様もそういう普通の男性なのだと思います。
一度、思いっきり冷たくしてどんな思いがするか相手にわからせるというのは確かに一つの方法としてお友達がおっしゃるように良いかもしれませんね。
でも、たぶん彼は分かってくれずに怒るだけだと思います。
なぜなら、社会的に女性が男性の看病や世話をするものであり、男性は女性に無償奉仕してもらう権限があるという思想が強くあるからです。
女性はそれらを完璧にこなして当たり前、もし手抜かりがあると責められます。
でも、男性が女性の看病や世話を少しでもすると大げさにほめられ、全くしなくても当たり前とされ誰にも責められることはありません。
理不尽ですよね。
そうです、理不尽なんです。
だから、それを是正するためには私達女性が声をあげて、おかしいと言っていかなくてはなりません。
旦那さんとぜひ本音でとことん話し合ってください。
いい子でいる必要はありません。だって、あなたはそんなに頑張っておられるんですもの。思いっきり怒る権利があります。旦那さんはあなたの話に真剣に耳を傾ける義務があります。
病気の時はそれでなくても心細くて辛くて不安になるものです。
ノドが痛くて苦しくてそれでも一生懸命に大きな声を出してお願いしたのに無視されて、気付いた後も結局飲み物を入れてくれようともしないパートナー。
それじゃ、ただの同居人の給料運び屋ですね。
あなたがどれだけ辛くて悲しかったか心情を思うとこちらまで辛くなってきます。
かわいそうに。
旦那さんのことを愛していれば入るほど悲しみは深くなると思います。
お体を大事になさってくださいね。
とことん話し合ってとことん真剣に怒って相手にあなたの苦しみがどれだけ深かったかを伝えてください。
この伝えるという作業がとても大事です。
伝わらないと結局何もかわらないから。
どうか幸せになってくださいね。
旦那さんが、あなたの心の痛みに気付いて深く反省して態度を改めてくれますように。
≪規約同意済み≫
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