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<<男性>>
投稿読ませていただきました。それに対するはっきりとした答えというわけではありませんが、僕自身の体験から思ったことを述べようと思います。長くなってしまうかも知れませんがお許しください。
僕は今考えてみると恋愛という恋愛はあまりできなかったように思います。それは自分にとっては真剣でも、相手にしてみれば寂しいから一緒にいるとかで、好きな人ができたらそこまでで、バイバイっていわれてしまうことがほとんどでした。もちろん好きだっていわれてお付き合いしたこともありますが、飽きられてしまうというか、他に好きな人ができたという感じで自分の前からいつの間にかいなくなっていました。それに加えて、過去の恋愛すべてにおいて僕と別れた後にその子が好きになった人とは本当に長くうまくお付き合いしているのを見て、そのたびにいつも自分の魅力のなさや能力のなさをしみじみ感じてしまうのでした。そして、好きな気持ちだけじゃどうにもならないんだなって痛感します。そういう経験からまた人を好きになっても同じようになっちゃうんじゃないかって思うと、本気に好きになれるのかなって不安です。
それからもうひとつ、僕には真剣に恋愛できない理由があります。それは体の病気のことです。神経性の病気みたいで、高校生のときに発病して体中にひどい湿疹ができてしまい、学校を休んで入院もしました。それからはなんとかなおって落ち着いて今は普通に生活していますが、体のリズムが狂えばまた発病するかもしれないと当時先生にもいわれました。だから、またいつ発病するかわからない病気を持っている自分と付き合って相手につらい思いをさせたくないというのが頭のどこかで考えてて、なかなか一歩踏み出せないでいます。このことはほとんど人には口にしないのですがこの際なので思い切って告白しました。
僕はいままで一人だってやっていけると強がっていたけど、ある人に、一緒にいることの居心地のよさを教えられました。恋愛は自分が恋愛したい!って、そういう気持ちにならないと人は寄ってこないのかもしれません。別れた後ちょっとの間は、なかなかそういう気持ちになれないと思うので、自分を見つめて磨く期間なのかもしれませんね。そういう時は何か自分が好きなこと、または新しいことを始めたりして、そこから新たな自分を発見できるかもしれません。
長くなってしまいましたがこれが僕の恋愛に対して思ったことです。いろいろ人によっては違うよ!っていわれる方もいらっしゃると思いますが、読んでいただいただけでもうれしく思います。
≪規約同意済み≫
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