|
のぽぽん さま;
お返事、ありがとうございます。のほほんさま、苦労されてきたんだなぁ、、ということが読み取れただけに、アドバイスをありがたくおもいます。
>公務員をしているなら少なからず母親の血(考え)も流れているのではないでしょうか?どういう意志で公務員になられたにかはわかりませんが、公務員=安定収入ですからね。
そうですね、、、小さいときの夢は弁護士になるか、語学関係の仕事につくことだったのです。大学では法律を勉強してたんですが、母親はそのことに対して、内心、ものすごく心配してたようです。自分の子供がどこか遠くに行ってしまうことへの不安や、外国で路頭にまようことがあったらどうしよう、、、とか思ってたようです。「おかあの時代とは違うし、そんな心配、せんでええよ。」と説得したんですが、全く効果なしでした。弁護士は母にとっては、他人のトラブルの尻拭いをする仕事にすぎず、外国に行くことについては、「日本にもいっぱい仕事があるのに、なぜ外国なのか、、」といってました。
だから、ぼくが体を病んで地元に帰って公務員試験に通った時の喜びようは、それまでないほどでした。とはいっても、息子がこれで出世できるということではなく、ただ「これで、自分達が幼い時や若いときに味わった貧困や差別から開放され、食いはぐれることがなくなる」という安心感があったようです。
>親は恋愛結婚ですか?昔は年頃になると見合いで相手の事を好きで結婚するというより結婚する年になったから結婚するって感じと思いますし、結婚しているうちに嫌になっても世間体を気にして離婚しなかったりで離婚しないからうまくいっているとは限らないような気もします。
まさにその通りです。親族同士で話し合い、母は嫁に来たようです。結婚式もせず、貧しい時代さながら、風呂敷包みひとつ下げての嫁入りだったようです。
>恋愛するにあたって、結婚したらやっていけるのかと考えなくてもいいのではないでしょうか?
>似た者同士だからうまくいくとか、お互いないものがあるから補えてうまくいくとか関係ないと思いますね。私はどちらも経験しましたが、どれだけ相手を思い合えるかが重要に思えました。
>先に事は誰にもわからないですからね。
わかりました。やっぱり母親の思考回路を踏んでるせいか、冷静すぎるほど冷静だといわれます。恋愛についてもいろいろ考えてしまい、結局「や〜めたっ!」になるのです。女性を見るときに、愛よりも経済観念があるかどうかを考えるのです。放蕩壁のある人間が破滅するとおそろしくなるということを、いやというほどきかされてきたし、また今そういうひとが多いですからね。
ただ、愛情たっぷり、財布の紐はがっちり握られてる、芯が強くて少々のことでは折れない、貧困にも負けない、、、そんなこと考えてたら、にっちもさっちも行かなくなります。それこそ、幾重にも防衛線を張らなくてはならず、楽しみのない人生になります。自分を解放するときとシビアになるときのバランスを保つのが大事ですが、、、むずかしいですね。
≪規約同意済み≫
|
|