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ねこです。
▼Bitterさん
>彼とは、何れ別れる事にすると思います。
>確実に、私から別れを告げる形にしたいと思います。
>今も確かに彼の事を好きですが、昨日よりも、一昨日よりも気持ちはとても冷静で、自分の立場をとても客観的に見ています。彼に対しての愛が冷めたのかと言われれば、冷めたと言い切れる程冷めてはいないと思います。
あなたが、どんなにきれいでやさしい女の子なのか、よくわかります。
だから、彼もあなたにいろいろ慰めて欲しいことがあるのでしょう。
平凡でも、普通に生きるというのは結構骨の折れるものなので、大人になったって、辛いことはたくさんあります。
あなたが彼に好かれていないとか、愛されていないとか、それは、ひょっとしたらホントウじゃないかもしれません。
別の言い方をすれば、どんな「好き」でも「好き」は「好き」なんです。
>私の両親や私の尊敬している人は、今私のやっている事に対して、褒めてはくれないでしょう。
>恐らく、ねこさんや意見を下さった方々と同じように、私を止めると思います。
>父は、私を殴るかも知れません。母はきっと泣き崩れて、生きていく事全てを止めてしまいそうな気がします。
>姉は、家族の中で私と彼の関係を唯一知っている人ですが、「あんたは今、相手にとって居心地のいい相手か、若しくは奥さんと別れた後のキープとしか思われていない」と言います。
>
>私は、今すぐには彼に別れを切り出せないと思います。
>正直、私はまだ彼の傍に居たいのでしょう。
>頭の中では別れるのが一番良い方法だと納得しているのに、彼と別れた後の事を想像すれば、心がどうしても苦しくなってしまいます。
>
>彼と私が会うのは、いつも会社帰りと学校帰りで(今は期末テストも終わり、私は午前中だけの授業なのですが)、大体5時過ぎに、彼が私の自宅の最寄の駅まで車で迎えに来る、と言うのが主だと思います。
>その後、近くの駐車場へ行き(大概は海岸沿いです)、車の中で6時過ぎまで話し、自宅近くまで送って行ってもらうと言う形です。
>
>ねこさんが言う忠告とは、全く正反対な状況です。
>6時過ぎとなればもう日は暮れて、車の中はほぼ相手の輪郭が掴めるか、掴めないかです。海岸沿いの駐車場には人気も無いですし、私の地元なので近くには友人宅が幾つかありますが、ほぼ人が居ないと言っても過言では無いと思います。
>
>彼は私の体が目当てなんでしょうか?
>それとも、ただ女子高校生と言う肩書きが好きなだけでしょうか。
>16歳の女の子にも相手にされる自分、と自分に酔っているだけなのでしょうか。
>彼はそんな人じゃない、と打ち消してしまいそうになる自分がいます。
>彼は私に「話してるだけでも落ち着くし、エッチがない恋愛もいいなって思った。すごく、ときめく」と言いました。
>これも嘘なのでしょうか。これも彼の口先から出た出任せでしょうか。
>彼の存在が全て嘘なのですか。
それは、おそらく嘘ではありません。
でも、将来いつか必ず現れるあなたの夫になる人や、夫でなくても、伴侶となる人であるならば、あなたが人に言えない秘密を、自分との関係にはしません。
さっきも言ったように、あなたの幸せを何よりも思うからです。
>彼以外にも、両親や親友までを疑うようになって、人間不信になりそうな気分です。ごめんなさい、とても混乱しています。
人というのは、勝手なものなので、あなたの描く幸せのイメージと、ご両親の描く幸せのイメージ、お友達やお姉さんの描くイメージは必ず違っています。
彼も多分同じに違っています。
けれども。
本当の男で、あなたのことを、真実愛していたら。
「不倫」はしません。
よく理解できなくて、困っているとは思いますが、あなたが大好きな人に嘘をつかなくてもいいように、大切にしてくれる人を選んでください。
私は女性ですが、私も、あなたが好きになりました。
あなたのお姉さんのように真剣ではないかもしれません。
けれども、あなたのことが好きです。
ですから、あなたの彼が好きな気持ちをいけません、とは言いません。
その代わり、もっとうーーーーーんと、時間をかけてください。
あなたが学校を卒業し、もう少し上の学校に行き、就職をするまで、最短でも成人するまで、4年あります。
せめて、このくらいの時間をかけてください。
そうしてかならず、この間に、「結婚するまで、君が望んでも、キスもペッティングもセックスもしない、君の体には指一本触れないが、君を愛する。」と言わせて下さい。
そんなことがなくても、あなたのお父さんはあなたを愛してくれているでしょう?
お父さんが怒るのは、嫉妬でもあるけれども、あなたを世界一幸せな、美しい花嫁にしたいからです。
あなたを本当に愛しているのなら、お父さんに近いことが必ずできるはずです。
処女で夫婦として初夜を迎える、ということは、今ではとても珍しいことですが、とっっっても、すばらしいものだそうです。
雑誌に書いてあるような快感はなくても、命を懸けて愛してくれるお父さんと同じだけ、愛してくれる男の人を、初めて知ることのできる夜です。
通常、私は愛を試すな、といいます。
けれども、こういう風に、私自身が心配している場合はもう、ぜんぜん別です。
どうか、彼を試してください。
あなたを本当に愛しているのかどうか、心も体も人生も全部含めて大事にしてくれるのかどうか。
あなたはもう、立派に女性で、結婚できる女の子なんです。
お父さんやお母さんにに聞いて下さい。
もしも、あなたが、世界一幸せな女の子になったら、どれほど嬉しいか。
二人は照れて、あんまりはっきり言ってくれないかもしれません。
それでも、あなたのその彼よりも、ずっとずっとあなたのことが好きなんです。
≪規約同意済み≫
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