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noraさん;
はじめまして、まつけんさんばといいます。
ショックだったのは、友人が陰で「これでもう結婚は完全に無理だね。」と笑って言ってたのを聞いた時です。確かに30代半ばで若くはないし、このような体なので、そう言われてもしょうがないのですが…。なんでこんな風に言われなきゃいけないの?と悲しくなりました。自分のせいで事故に遭ったわけではないし、好きで障害を持ってるわけじゃないのに。友人が言うように、こんなトシで障害を持つ女は、誰かを好きになるなんてもう許されないことなのでしょうか。自分をひとりの人間として見てくれる誰かを見つけるなんて、無理なのでしょうか。いいトシをして情けないけど、今は明るくなれない気分です…。
愚痴ってしまってごめんなさい。なんだか疲れてしまいました。
いやいや、、、愚痴るのも時には必要です。
心無い人の言葉は、本当につらいものです。
ぼくは、職場のパワハラでうつを患い、3ヶ月で10kg体重が減り、結局、9ヶ月の病気療養を余儀なくされました。いまも服薬を続けてますが、パワハラ上司に「おまえは、女性へのアピールがたりないし、魅力を感じない。」と、恋愛の説教をとくとくと聞かされて、うんざりしたことがあります。
幸い、いまの上司はそういうことを一言も言わず、逆に、「君は、おれにないものをもっている。」といってくれます。同じ職場で同じ年代の人なのに、ぜんぜん考え方が違ってて、しかも、パワハラ上司よりはるかに優秀な方です。
環境の力はすごいです。僕の職場には、サリドマイド禍で片手の関節から先がない方がいますが、結婚されてます。また、痛みに耐えてなお生きようとする姿は、はたから見ていてある種、崇高なものです。
人生の悲哀の坂を経験したものとして、自信を持って生きてこうじゃありませんか。
≪規約同意済み≫
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