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▼なちころころさん:
>ありがとうございます。
>涙が止まりません・・・
涙を流すことは、精神的な安定剤にもなるので、流れるときは流しておけば良いでしょう。
>私は、これでよかったと思い、誰かにそういわれたかったです。
>いわれることで、今はそれでよいと思い、毎日自分のために時間を使ってます。
「自分のための時間」に「共依存関係」について読むことを勧めます。
ウェブ上にもページがあるでしょうし、書店の心理学コーナーにもあるでしょう。
検索するには「共依存」で検索すれば、見つけられるでしょう。
>
>ただ、彼の荷物はまだまだあります。彼は合鍵も持ってます。
>でも、決して、甘い顔は見せずにこの先がんばりたいと思います。
タイミングを見て、鍵は変える方が良いと思います。
なちころころさんが留守のときに荷物を持ち出して欲しいなら、合鍵を使って貰うしかないかもしれませんが、それでは、どれが誰のものかもはっきりせずに、彼が自分のものだと判断したものはすべて持って行かれる可能性があるでしょう。
何が誰のものなのかは、事前にはっきりさせておく必要があるでしょう。
なちころころさんが立ち会って彼の荷物を持ち出して貰うことにすれば、今すぐにでも鍵を変えることも可能になります。なちころころさんが非番のときに、荷物を取りに来て貰う段取りをつけてはどうですか?
>
>今は、毎日がただ過ぎていきます。何もせず、仕事だけをして空いた時間は、
>ビデオを見たりと無理やり埋めています。
>どーしたらこの穴は、埋められるのかな?
なちころころさんが書かれた文章内容を読むと、共依存の傾向があるように感じました。実際にそうなのかどうかは分かりませんが、それについてじっくりと読んでみてはどうですか?そうすると、彼との関係についても、なぜそうなったのかについても、何が問題だったのかについても、理解することができるかも知れません。また、良く理解すれば、今後同じ状態にならないように気を付けることもできるかも知れません。
「自分勝手な人」や「横暴な人」と「世話好きな人」との組み合わせや、「何も反省しない人(私は悪くない・パートナーが悪い)」と「何でも反省する人(私が悪い・私のせい・自己犠牲)」との組み合わせは、「共依存」を疑ってみることはためになるだろうと思います。
>仕事があってよかったです。
>看護婦をしてると、いろいろな人生を見ます。私自身もいまこのような状況なので、なんだか、患者さんにも励まされます。
>結婚前にわかってよかったです。本当に。
> 去年までは、二人でいろいろ問題を解決してきたのに実際結婚の話をすると
>にげていたのでしょうね・・・
>▼つらくて、つらくて、今は、まだボーっとしています。
> 人を好きになることが怖いですね。。。また、好きな人は現れるのですかね?
人を好きになったから、今の状態になったのではなく、そういう彼を好きになったから今の状態になったのです。別れた彼を忘れるために、他の人と付き合うことは、またまた、同じような男と付き合うことになる可能性があるので、焦って次の恋愛を探すことはしない方がなちころころさんのためになるでしょう。
心の傷を癒すために(心の傷を意識している時に)次の恋愛を探したいと言う気持ちになるときには「恋愛依存」についても、読んで知識を得て下さい。
世話好きな人は、世話をしなければならないような男を大好きになる傾向があります。「世話をしなければならないような男」は、とかく「ダメ男」でしょう。だから、自分が「世話好き」で「誰かの世話をしている時だけ、自分の存在意義を感じる」というような人は、自立することはどういうことなのかについて考えてみてはどうでしょうか?
例えば、子供の世話をする親は、良い親でしょうが、躾をしない親は良い親ではないでしょう。そして、親離れできないような子育ては良い親ではないでしょうし、子離れできない親も良い親ではないでしょう。
恋愛関係でも夫婦関係でも、「この人は私がいなければ何もできない」「この人がいなければ私は何もできない」状態は、ただの依存関係なのかも知れません。
> 彼もあんなにひどいこと言ったのに、ないていました。
>でも、もう過去には戻らないようにがんばります。
>
頑張らなければならないのは、心の底から納得していない状態だということでしょう。お互いのためにならない関係だったことを理解して、別れたことが自分のためだけではなく相手のためでもあることを納得することです。そうすれば、頑張る必要もなくなるでしょう。
>
「ダメ男」に必要な人は、叱咤激励して「ダメ男」を脱却させることができる人なのではないでしょうか。「ダメ男」にとって、世話好きで甘えさせる人は、依存傾向を強くして、自立した大人になることの障害になる存在でしょう。
≪規約同意済み≫
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