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アニタさんコメントありがとうございます。
自分は本当に最低かも知れません、夫として、親として、人間として、男として最低かもしれません。
>若い頃の写真は2度と撮れません。
>お顔も可愛かったし、スタイルも今よりはよかった…
>肌もピチピチ、あの頃はこんな友達とあんなとこにも行ったっけ…
>あの時はあんな風な感情があったんだわ…私も若かったなぁ〜…等と
>その写真で色々な思いでが蘇ります。
自分が一番つらいのはこの事なのかも知れません、写真には高校生の妻が写っていました、彼女と同じ年のその男が彼女の初めての人でした、今でも妻はすごく綺麗です、でも写真の中の彼女は今とは違う美しさがありました、どう表現してよいかわからないはかない美しさがそこにはありました、今まで見たことの無い表情の彼女がいました。
写真を見た瞬間今までに感じたことの無い感情が心の中から沸き起こりました、怒りとも、悲しみとも違う感情でした、心の中で何かがガラガラと崩れる音がしました、その瞬間妻との間に目に見えない壁が出来た気もしました。
そして真っ黒な光の無い無限の空間に落ちたような敗北感を味わいました。
写真の中の男に妻の最も大切な瞬間のひとつを持っていかれたと思いました。
妻もその時は本気で恋愛をその男としてたと思います、自分も他の女性に恋心を抱いていた経験がもあります、人の事を言える身分では無いこともわかります。
>老後の楽しみに、とっておく人はいるんじゃないかしら?
多分自分も一生この悲しみ、敗北感をどこかに持ちつづけると思います。
妻のことは大好きです。
過去に嫉妬する自分の心をすごく醜く感じてしまいます。
≪規約同意済み≫
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