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思春期の女の子が同性の大人に憧れを持つのは、よくあることだと聞きました。
そしてそれは対象者の持つ内外の美しさへの憧れであり、自分もそんな風になりたいという願望が昂じ、対象者との一体感を持ちたいという思いが情熱となっている処から起きるという説明を受けました。
憧れといえば男の子だって人妻に対してそういう叶わない恋愛感情を持つこともあります。
言い方は気に障るかもしれませんが、無いものねだり、ということになるでしょうか。
または「私の思いはそういうことではない！」と怒られるかもしれませんが、私から一つ言えることは、これも青春期の一つの経験だということです。
愛情にもいろいろな形があります。親子愛、兄弟姉妹愛、友愛、男女の愛。
男女とも魂のある部分に異性の部分を持っています。男にはその魂のある部分に女性の部分を持っているのです。だから、その女性の性質で、父親を好きになり、息子を愛することが出来、同性の友に友愛を感じるのです。女性にも全く同じことがいえます。
私が思うに、あなたも自分の中に男性の部分があるはずだし、それによりその先生を慕っているのではないかと思います。ましてや多感な青春期。美しく魅力的な人が身近に居たら、その相手が性別を問わず情念を刺激されることもあります。でも、冷静であることに努めていたら、やがて穏やかな気持ちになってその先生を見れるようになると思います。その時があなたが一つ大人になったという時だと思います。未だ大人になるのに時間の必要なあなたなのですから、思いつめないで他のことも考えて青春期を過ごしてください。
≪規約同意済み≫
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