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二葉さん
ペンギン君さん
どろさん
カナさん
もんちさん
温かいお返事 ありがとうございました。
皆さんのくださったお返事を、一文一文 何度も読み返しました。
涙が止まりませんでした。
ずっと 苦しくていっぱいだった気持ちが軽くなるような気がして・・・。
誰にも話せずに 自分の中に押し込めてきた思いを聞いてくださり
誰かに 「もう自分を責めなくていいよ」と言ってもらえたことが
とても嬉しかったです。
どんな理由があっても・・・どんなに純粋な気持ちでも
家庭のある人と恋愛をするのは許されないことです。
たまたま好きになった人に家庭があっただけ・・・というのは
自分を正当化するための言い訳にすぎないと思っています。
妻子があることを内緒にして、嘘をつかれて好きになったのでは
ないのです。
最初から何もかも わかっていてそうすることを選らんだのですから。
しばらくの間 彼を本当に憎いと思っていました。
私のことを大切に思うなら どうして自分から突き放してくれなかったのか。
どうしてはっきり現実をつきつけてくれなかったのか。
そうやって彼のせいにすることで 少しでも苦しみから逃れたかったからです。
そんな醜い気持ちの自分が嫌でたまりませんでした。
でも あるときずっと泣き続けながらふと思い返してみると
それは全て 自分で選らんだことだって思いました。
そして、 彼と過ごした日々は 悲しみも大きかったけれど
私の今までの人生の中で 一番幸せで温かい日々でした。
今は 心から彼の幸せを願っています。
彼は大切な奥さんを悲しませてしまいました。
以前のような信頼を取り戻すことは一生かかっても難しいかもしれませんが
努力して 少しずつでも信頼を取り戻して、仲良く暮らしてほしいと
思っています。
彼が年を取っておじいちゃんになったときに
変わらず側にいてくれるのは奥さんしかいないのですから。
奇麗事なのかもしれません・・・。
不思議ですが、今になると何年も泣いてくらすほど
悲しくて苦しい経験でしたが 思いだすことは嬉しかったことや
楽しかったことのほうが多いです。
でも ずっとずっと自分が許せずに 人を好きになることに疲れてしまって
ふさぎ込んで・・・一人でいるほうが気が楽で 閉じこもりがちの毎日を
送っていました。
思い出にすがって生きてきたんだと思います。
ここに来て 私のしたことを悪いと知りながら それでも励ましてくださった
皆さんの気持ちがとても温かくて 嬉しくて 本当に感謝の気持ちで
いっぱいです。
ずっと 誰かに「もう いいよ」って言ってほしかったんだと思います。
すぐに変わることは難しいかもしれません。
でも これからは彼にとらわれることなく もっと前向きに周りを見ていける
ようになっていきたいです。
人を好きになることや 恋愛だけでなく、自分の身近にある小さな小さな
幸せにも目を向けて、嬉しいことを嬉しいと素直に思える気持ちを
取り戻せるように。
まず、こんな私にお返事をくださって励ましてくださった皆さんの気持ちが
私にとって 新しい幸せでした。
本当にありがとうございました。
≪規約同意済み≫
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