|
ねこ since_040928です。
▼まゆらさん:
>ご意見ありがとうございます。
>「今考えている事を彼と話合う」って、今の私には難しいです。
>今話しをする場を設けたら、支離滅裂で「いったいお前は何が言いたいんだ」というような話の展開になってしまいそうです。
>今日別れることを考えてみました。
>未練を断ち切ろうと、(ねこさんの意見を読む前だったので・・)先日の出来事や今まで付き合ってきた中での彼の嫌なところや傷ついたことなどを頭の中で思い浮かべていました。
>すると不思議なことに楽しい事とか幸せに感じた事とか嬉しかった事ばかりが頭に浮かぶのです。
>私の場合、別れたあとに残る未練は愛情ではないのでしょうか。
過去ではなくて、今現在が問題です。
付き合い始めた時や上手く行っている時が、楽しく幸福に感じられるのは当然のことなんですよ。
んーと…なんていうかその。
相手が元気だといいなぁとか、幸せだといいなぁ、とか考えると自分も幸せな気持ちになったりするかどうかなんです。
今、現在。
彼のケースで言うなら、彼のお話を聞いて…(不愉快なものをユカイに解釈しようとするのは、ムツカシイですね…)彼がものすごく寂しかったんだろうなー、今アタシにそんなことをしないのは、幸せだからなのね。良かったわ。とかなんとか。
なんかちょっとムリがありますが、まあ、そんな感じで、ただ不愉快なだけではないかもしれません。
>確かに、私は今まで損得勘定を超意図的にして男性と付き合った事が多かったですが、不倫なんて自分にとって損ばかりですよね?
>「損」だと分かっている不倫を承知で彼と付き合いはじめたせいか、彼に対しては私はかけねなしの愛情を持っていたつもりですが・・。
>もう少し自分に正直に色々心を掘り下げて行くと、ねこさんのおっしゃったような考えに行き着くのでしょうか。
人間共通して、何を「損」と感じるかというとですね。
自分が惨めだとか、自分が嫌われるとか、自分で自分を嫌うとか、そんなことになることを「損」だと感じるので、不倫でも、構ってくれる人がいた方が「得」だと感じるものなんですよ。
説得力がなくなるので、あんまりいいたくないんですが、私も身に覚えがあります。
オクさんのいる人を相手にした時、相手に何もねだらないとか、相手の都合に併せるとかいうのは別に健気なことではなくて、自分の「得」になるように動いているだけです。
健気な自分は好きでしょう?
掛け値なしに愛情を持っていると思えたら「得」でしょう?
自分を好きだと思えるほうがキライだと思えるより「得」でしょう?
ところが、ロクデナシに対してそういう思いを持つには、随分と自分にウソをつかなくちゃならないんです。
イヤなことをイヤと感じることを自分に対して禁止したりするんですね。
そうじゃないと、相手から好かれなくなっちゃいますから。
で、イヤだなぁ、と感じることを喜んでやっているように自分に対して見せかけるわけです。
それが、コスト。
この不公平感を是正する為に、執拗に相手にこだわったり、自己犠牲に徹したりするわけです。
だから、愛情じゃない、と言うんですね。
愛情だけだったとしたら、もう、彼に直接言っていると思います。
「そんな話をしているあなたはみっともない、軽蔑する」って。
相手に対して愛情があったら、相手がたくさんの人に愛されて、幸せを感じられるようにしてあげたいと願うはずだし、嫌われる事を恐れたり、相手を疑ったりしないので、直接言えるんだと思います。
>ちなみに、
>
>>また、ロクデナシだったのに、自分に対しては誠実だったりしたら、自分は今までの彼の恋人たちより優れた女性と感じることもできます。
>
>↑最近では、そのとおりのことを感じていました。
>自分が特別中の特別になったような、優越感がありました。
>
>その優越感を手離したくない・・というのは損得勘定の中に入るのでしょうか。
もちろん。
入ります。
意識的な損得を言っているのではなくて、無意識が感じる損得ですから、人間性とはあまり関係がありません。
誰でも感じることです。
だから、無意識の不公平感やらなにやらを是正する為に、ちょっと話しをしてみて、やっぱりイヤだったら別れた方が良いように思うと。
そういうことだったんですけども…。
ええと、なんかちょっと上手くまとまりません。すみません。
やり方を変えてみましょうか?
彼の何がどういう風に好きなんです?
ではまた。
≪規約同意済み≫
|
|