|
▼月乃さん:
返信ありがとうございます。
>
>私は、耐え切れずに離れてしまった人です。
>
>あまりにもこう、寄りかかられすぎると、
>「私が去ったらこの人は死んでしまうかも」
>って怖くなるから、長らくずるずるしてきてました。でも、鬱病を
>支えるのは並大抵じゃないですよね。
私も同じでした。「彼女がしんでしまうのでは・・・」
という不安が常につきまといました。怖くてずるずる今日まできてしまいました。
>色んな鬱病の本や、精神的な本を、2年も3年も、何十冊と読みあさり、
>さまざまな答えを探そうともがきました。
>答えは…いまもって分からない。
>だけど、彼女の鬱病の捌け口のために、あなたが鬱病になるのは
>本末転倒だと思います。
月乃さん、感心します。そんなに勉強したのですか。私はそこまで出来なかったです。随分ご苦労されたのですね。頭が下がります。
>水田のハスの葉の上に、あなたがいて、水田に飲み込まれてる彼女が
>いて…ひきあげようとしても、あなたの足元のハスの葉は、不安定で
>あなたひとりを支えるのに精一杯。
>だとしたら、あなたは頑張っても彼女を救うことはできないです。
>ボートに乗るか、あるいは、固まった地面に足をつけてじゃなきゃ
>溺れてる人を救うことはできないです。
>
>彼女の心を、あなたは離れた場所で一人ぼっちで支えてきました。
>私も、ネットを通し、チャットやメールで支えてました。でも…
>リアルタイムで一緒に向き合ってくれる仲間がいないのは、凄く
>辛かった。
>一人で彼女の辛さを受け止め、一人で与える言葉を選び、一人で
>彼女に対する言動を考え…孤独だったと思います。
>たとえ、第三者に話したとしても、彼女とを向き合うときはあなた
>一人ぼっちだったでしょう。
月乃さん、理解してくださって嬉しいです。月乃さんと同じ私も孤独でした。辛いですよね。彼女を支えれば支える度に、孤独になっていったような気がします。
>十分ですよ。
>あなたは自分も「ハスの葉」の上に立つ、不安定な存在だってことを
>気づいてください。
>一人で頑張り続けないでください。
>あなたが折れてしまいそうなら、その関係からあなたが離れることを
>私は強く望みます。
>
>どのように離れるべきか、今後、どのように付き合っていくべきか、
>彼女を治療している医師に聞くのが一番いいのだけど、もしも
>無理ならば、数々の事例を見ている、臨床心理士、カウンセラーの
>方に聞いてみるのも手です。
>鬱病のことなら、鬱病の専門家に聞く方が、安心ですし。
>
>とにかく、第一にあなたはあなたを守るべきです。
>あなたの人生を、誰かのために捧げるのであれば、あなたのことを
>一番に考え、愛してくれる人のために捧げるのが、普通なんですから…。
>
>無理はしないでください<(_ _)>
もう疲れました。彼女を支えようとする気力もありません。私はすでに溺れかかっているのかもしれません。誰かにバトンタッチしたいんです。出来ないから苦しいです。なぜ、彼女は私をここまで頼るのか?私には理解が出来ませんでした。私は人に甘えるのが苦手だし、出来ません。だから余計に苦しいです。
1年ほど前から私からは、彼女にメールは出していません。私が彼女の事で疲れている事、隠そうと思っていても彼女は私の心を察しているのかもしれません。彼女からは時々メールが来ますが、ただ彼女の話を聞き返事を打ち込む・・・早くこんな日々から抜け出したいです。
月乃さんの言葉で少し心が救われました。ありがとうございました。
|
|