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emomoeさん、こんばんは
僕は以前、友だちに厳しいことを言ったことがあります。
「自分の気持ちから逃げるな」っていう言葉を一番言ったかな。。
ただ、良いところもその何倍も言っていました。
励ますためでも、喜ばせるためでもなく、
自分がホントに思うことを伝えたかったから。
厳しいことを言う時は、必ず自分が見本を見せました。
相手が「そのためにはどうしたらいい?」て聞いてきたときは
「こうしたらいい」と言う時もあれば
「自分で考えなきゃだめだ」と突き放した時もありました。
よく「相手に嫌われたくないから、自分の悪いところは見せたくない」って声を聞きますけど、僕は嫌われてしまうことを覚悟してでも本音を言いました。
当然、それで相手を怒らせてしまったこともありました。
そのせいか周囲から「あなたほど誤解されやすい人はいないわね」といわれたこともあります。
でもだいぶ月日が経過してから、僕から離れていった友だちが突然戻ってきて
「君の考えが聞きたい。今なら、君の言う事を100%受け入れられる」と
言ってくれました。で、遠慮なく厳しいことを言いましたけど、本当に受け入れてくれました。
これは友情でも恋愛でも家族関係でも同じだと僕は思っています。
emomoeさんは、「私は愛する人から、」とさりげなく書かれましたが、
愛する人なら、すべて受け入れる覚悟はできていないのでしょうか?
もっと優しくなれと言われて、どうしたらいいのか分からなかったら、
「どうすればもっと優しくなれるますか?どうすることが優しさですか?」って
聞いてみたらいかがでしょうか。
「もっと大人になれ」と言われたら、どうなったらいいのかを必死に聞いてみたらいかがでしょうか?
彼があなたを愛しているのなら、あなたに必要な言葉をくれるでしょう。
彼があなたを愛していないなら、彼はあなたが理解できないから、理解する努力もしたくないから、彼が理解できるような性格に変わってくれと無理な注文をするでしょう。
彼を愛しているというのなら、もっと彼と向かいあうべきではないでしょうか。
自分のことを悪く言われたとか、良く言ってくれないとかで悩むよりも、
お互いの気持ちを確認しなければ、彼の発言の意味が分からないと思います。
彼に評価されたいのなら、彼に愛されたいのなら、これからも苦しむしかないのかもしれません。
彼に愛されているから、あなたのためを思って彼があなたの欠点を言ってくれるのなら、変わるために悩む事も喜びではないでしょうか
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