|
▼新米教員さん:
>≪厳しい意見はご遠慮ください≫
>≪女性≫
>≪20代≫
>小学校教諭です。
>
>子どもが怪我をすると、
>血相を変えて学校に乗り込んでくる親御さんがたくさんおられます。
>特に”先生がした!”なんてことになるとすごいです。
>度を超えていると感じることもありますが、
>体罰は絶対に許されないことですし、
>親は子どもが大切ですから、当然の行動でしょう。
>
>それはいいのです。
>
>でも。
>
>どう見ても集団でリンチに遭っている、その子を守るために
>攻撃している子を引っ張る、時には押さえ込む、張り倒す・・・
>それもやはり”体罰”でしょうか。
>”暴力教師”でしょうか。
>危険なところによじ登っている、顔をつっこんでいる。
>そこから力ずくで連れ戻す・・・それもやっぱり”暴力”でしょうか。
>
>そして。
>教師が子どもに怪我をさせられたとき・・・
>教師はこの痛みをどこへも持っていけません。
>管理職(教頭・校長)に慰めてもらって、それで、終わり・・・?
>椅子で殴られても、髪の毛を引きちぎられても、服を切られても、
>・・・いわゆる、泣き寝入り?
>自分の指導力のなさを反省しなければならないことは十分承知していますが、
>納得のいかないことです。
>
>なりたくて就いた仕事ですし、どんなに腹が立っても子どもはかわいいです。
>肉体的に傷つくこと、ある程度は仕方のないことなのかもしれませんが、
>どう思われますか。
教師という枠にはめ込みすぎじゃないですか?
基本は人間対人間ですよ。
相手を傷つけたらお返しがくるというのが人間関係の基本です。
それは判らせてあげなくてはいけない。
1度目は子供ですからよくよく話して聞かせればいいでしょう。
なぜそれがいけないのか?ですね。
そして、次は警告はないということもです。
それでもまた今度やればその時は叱って(ひっぱたいても)いいのだと思います。
だって話をしても判らないのですから当然です。
ただしそこで拳で顔をなぐるような感情的なぶつけかたは良くない。
あくまで「教育」という観点において接してるわけですからね。
傷つけないように上手にひっぱたいてください。
拳なら頭をゴツンとすればいいでしょう。
教育上「叱る」のは良い事です。
叱られない子供は怖いもの知らずでそれこそダメ人間になりますよ。
それでもし親が出てきたら、その経過をきちんと話してあげてください。
そこに貴方の「教育方針」がこめられていれば良い。
それで納得させてください。
貴方に正当な「教育理論」と「愛情」があれば必ず通じるのだと思います。
好きで教師になったのであれば出来る筈です。
もし通じない親御さんであればそれはもう価値観が違うのだからあきらめていい。
きっと甘やかしのろくでもない過保護な親なのでしょうから・・元がダメだということです。
それと校長や教頭などと言うものは現場から離れた(およそ引退した)人たちですから、
たとえ自分より地位が上だとしても到底あてにはなりません。
彼らには学校の世間体や体面が重要であり、現場教育者としてはすでに赤点といえます。
それも憶えておいてください。
貴方は「現場の人」ですから、体ごとぶつからないとダメですよ。
それこそなめられてしまう。
頭だけで考えていたってダメです。
曖昧な距離をおいてるから中途半端な教育しかできないんですよ。
子供達を思うなら体ごとぶつかってみてください。
ひっぱたいた後で謝って抱きしめてもいいじゃないですか。
一番大事なのはそういう誠実さや本当の優しさだと思います。
|
|