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▼瑞稀さん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
>≪女性≫
>≪20代≫
できるだけ速やかに、何時どこで何があり、どう感じたのかについて記録しておくことを勧めます。特に弟さんとその事件に関わることについて、時間経過とともに、いつどこで誰に会ってどういうことをしたりされたり、どういう言葉を交わしたかとか、その時の感情や印象だとかについて、詳しく記録しておく必要があると思います。警察官とのやりとりも、何人ぐらいいたのか、そこの雰囲気とか。
警察官は、単なる「参考人」を「犯人扱い」することは日常茶飯事だと思います。私も経験があります。一人の「参考人」(私)を大勢で囲って恫喝しました。被疑者や逮捕者であったとしても、結審で有罪になるまでは、無罪潔白な人として扱われるべきであるのにもかかわらず、単なる「参考人」を「犯人扱い」にして、恐喝しながら自白を迫るのが、今も警察官のやり方なのです。
このような冤罪の可能性はどこにも転がっていると思います。体験したことのない人には理解できないことでしょうが。「私」が無罪を証明しなければならないような立場ではなく、あちらの方が有罪を証明しなければならない立場なのにもかかわらず、心理的強制力によって、「私」が無罪を証明しない限り有罪にされてしまうしかない状況なのだと信じさせられる環境なのです。
問題は、自白調書が自由意志で書かれたものなのかどうかというところにあるだろうと思います。一旦書かれたものは、証拠能力がないことを証明しなければならないだろうと思います。もう一つは、もともと、子供が報告した犯罪行為があったのかどうか。それに、子供の証言が信用性のあるものなのかどうか。
出来るだけ早い機会に弁護士に相談して下さい。
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