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▼みいこさん:
わたしも、似たような目にあったことがあります。
(直接的ないじめ)
わたしの場合は、男子からいじめを受けました。(ちなみに、わたしは女です)
いじめをやっていたのは、一部の男子なのに、そのせいで、男子全員が、自分を気持ち悪がっている、嫌がっている、嫌っている……
そんな風に思っていました。
そして、今でも、心の底には、そういう思いが残っています。
本当に、どうしたら、他の――『わたしをいじめていない』人の存在を、信じられるんでしょうね……
なんか、『いじめている人』が近すぎて、壁になっていて、『いじめない人』を隠しているような気がします。
見えないんですよね、『自分をいじめない存在』っていうのが。
だから、信じられない。
でも、今は、それでもいいかもしれない――と、私は思います。
ムリに、怯えを殺すことも、
ムリに、外に目を向けることも、必要ないと、私は思います。
変な言い方ですけど、怯えている自分を、思い切り怯えさせてあげても、いいんじゃないでしょうか。
『怯え』なんて、自然な心の生理現象みたいなものだから、我慢しようとして我慢できるものじゃないと思いますし。
今、あなたをいじめている人も、そのうち、みいこさんの周りから、自然と消えていく(進学や、就職などで)と思います。
だから、今は、ムリに気にしないようにしなくても、いいと思います。
気にしないでいよう、気にしないようにしよう、とするとよけい気になりますし。(私なんかの場合は)
本を読むとか、ゲームをするとか(いやかもしれませんが)宿題をする、とか、部屋をそうじする、とか。
気になりだしたら、意識的に、他のことを考えると、いいと思います。
(明日の予定は〜、とか)
長くなり、すみません。
これから、みいこさんの学生生活が、よくなるよう、祈っています。
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