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▼沙絵さん：
こんにちは！
読んでいて、まさに、以前の私・・・(^^;
私もそう。『だった』
ので、レスしたくなりました。
以前の私は、買い物も行けない、
電車も乗れない、
もちろん、美容院へも行けない、ロクに会話もできませんでした。
・・・というか、そういうところへ行くと、
“なんだこいつ”とか“おかしいんじゃない”
と言われている気がして、気が動転して、
顔は真っ赤。頭の中は真っ白になっていました。
そして、そういう状態を“ゆでだこだと思われてるかも”
とか、小ばかにされているようにも思え、
さらに、顔は真っ赤になるし、呼吸も普通に出来ませんでした。
（病院へ行っていたらきっと、これをパニック障害と診断されて
いたことでしょう）
前レスにもありましたが、言ってみれば、
『自意識過剰』
そんな、人から注目されるほどのものの人間でもないのに、
芸能人でもないのに、
みんなが自分に興味を持ってるように、勘違い、してたんですね。
でも、頭で理解は出来ても（していても）、
“勘違いだ”と、言い聞かせようとしても、
実際に買い物の場所へ行ったりすると、やっぱ人が怖かった・・・
ある時なんて、対向車のヘッドライトが、“人の目”にすら
見えてきました。対向車とすれ違うのすら怖くなりました。
小さい頃から親の眼、先生の眼を気にして、
“マジメ”を演じていて、テストでも“点取り虫”だったから、
それがエスカレートしたんでしょう。
“受験”ということで、精神的にも追い詰められていたし。
その後、環境が変わるきっかけがありました。
（紗絵さんが今度環境が変わるような。）
・・・今ではそれが私にとって絶好の機会だったと思います。
自分で精神的におかしくなっていることは分かっている。
でも、変えたかった。
変えられないことはない、そう信じるしかなかった。
だって、生まれたときからずっと人が怖かったわけじゃないから。
病院に行く前に、自分で出来る努力はしておこう、
そう思った。それで駄目なとき、最後の頼みの綱として、
病院へ行こうと思った。
病院へ行けば、治る、と期待して最初に病院へ行ったとする。
でも、もし治らなかったら・・・
私の性格からして、きっと、
『あぁ、病院でも治らない。これは、一生続いてしまうんだ。』と、
悲壮感に潰されるな、と思ったから。
で、分析しました。どういう状況のとき、どういう心境のとき、
『人が見ている』ということを忘れているか。
他の事に没頭しているか。
何かに没頭しているときって、そういう人の目を気にする
暇なんて、ホントないから。
私の場合はそれがスポーツだった。
どういう風にプレーをしたら、うまくいくか、
次はどういう風なプレーをやってみようか、
など、とにかく“人の目”と関係ないことを意識して
考えるようにした。
そうしているうちに、１年も経たないうちに、
気が付いたら、平気で買い物できるようになっている自分がいたんだよね。
自分自身にびっくり。
治そう治そうと思っているうちは、治せなかったけれど、
“人の目を気にしている自分”を忘れようとすることで、
二次的に治った、のね。
・・・治った、という言い方には語弊があるね^^;
“気にならなくなった。”
大丈夫(^^)
自分で治そうと。なおりたいと心からそう思うなら、
きっときっと克服できる！！
治らない人も、中にはいるのかもしれないけれど、
治った人がいることは確か！
可能性はゼロじゃないよ！
P.S.書いているうちに、感情的になってしまいました。^^;
少しでも参考にしていただければ幸いです。
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