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▼茉莉さん:
それは「顔」のせいではないですよ。
茉莉さんは普段から着物ではなくて洋服を着ているのでしょう?
着物を着慣れていないんですね。
だから違和感を感じて「似合わない」になってしまう。
毎日洋服を着ている人が「私、洋服似合わない!」とは言いませんからね。^^
髪型だってそうです。毎日 日本結いにしている人ってほとんどいないでしょう?
成人式でいきなり全身を「和」で統一したから、普段の「洋」の自分との違いにビックリしているんですよ。
特に成人式の着物・メイクって一生に一度の晴れ姿だから…とやたらと派手な色になりがちだし、「和服」って洋服と違って普段着ることの無い大きな花柄や極彩色が多いから、普段との自分のギャップを感じてますますおかしく見えてしまいがちなんです。
私のときもそうでしたよ。口紅の色が普段と全く違う派手な色で不自然に感じました…。出来た写真も普段の自分ではないから、なんだか恥ずかしかったです。
着物は日本が生み出した伝統服…。日本にはもともと一重まぶたで細い人が多いから、私はそういう人こそとてもよく似合うと思うのですが。
和服は、直線・平面の美なんです。だからすっきりしてシンプルな一重の方がより雰囲気的に合うんです。
洋服は曲線・立体の美。だから濃い顔の方がどちらかと言えば似合うようになっているんです。(普段着よりドレスみたいな華美な服が特に)
「似合う」「似合わない」というのはいわゆる「慣れ」の世界なんですよ。
だれでも顔には多少のコンプレックスがありますけれど、どこかの芸能人みたいになりたいと言うのは変ですよ。皆一人一人顔が違うんですから…。
矢田さんは矢田さん、茉莉さんは茉莉さん。
この個性の違いに「「慣れる」(受け入れる)と楽になるのではないでしょうか。
とにかく、成人おめでとうございます☆
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