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心の自由か。
確かに自分の心を誰かの何かに明け渡したのは事実だ。
それはそうしなければ非難されるものだったから。
いや、それすらも思い込み?
自分で勝手に縛り付けたものだったのか。
でも、そうすることが正しいと信じれた。
そうしない者がいい加減に見えた。
なぜ、同じ環境にいるのに、こうも違うのかと思った。
多角的にモノを視ることも、優柔不断に見えた。
そういう迷いを見せちゃいけないと思っている。
なのに、ここでその迷いを見せてる自分は弱い存在だと思う。
確かに父親からの理不尽な振る舞いを受けていたが、
それに屈したとは自分で思っていない。
解き放たれる事が死の間際、空を見ながらであれば何より嬉しい。
自由に対する責任もとってきた。人の命と人生を背負ってきた。
背負うべきじゃないものも背負ったかもしれない。
それは相手の荷物で、相手が背負うべきものだったかもしれない。
幸せが欲しいのだろうか?幸せになるとは?
いまが決してつらいわけじゃない。これまで生きてこれた奇跡に感謝している。
でも、まだこの先なにかがあるような気がする。
漠然とした不安にさいなまれてる?
どうして自分の心が見えない。なにを自分が思っているのか、これを書いている最中も首をもたげ考えるがわからない。
裁き心で試している?そうかもしれない。
なぜこうもかたくなな自分がいるのか。
仲間とはこれからもやっていかなければならない。
責任を自覚し、責務を果たす。
いままでもやってきたし、これからもできるはず。でもそこに幸せがない?
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