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☆ちか☆さん、こんばんは
僕は家族の病気や介護の関係で、看護師や介護職の方たちと接する機会が割と多く、義姉も看護師で、老人看護と精神病看護専門なので、福祉に関する話をすることもあります。
福祉の現場では、看護師と介護士の両方が必要とされますが、これからはだんだんと境界線がなくなっていくような感じもします。ご存知のように、看護師免許も次第に更新制となり、欧米のように医師と対等の立場になる方向へ向かっています。
ちかさんが看護学校を辞めることは、周囲の方たちが言うような「もったいない」からと言うよりも、将来は福祉の現場で必要となる技能・知識ですので、福祉の勉強のつもりで看護師免許は取得しておいたほうが良いと僕は思います。
僕がよく接している介護ヘルパーの男性(30歳くらい)は、いろいろな知識や経験をもっていて、人柄もよく、評判がとてもいいのですが、その人は「福祉の世界はとても閉ざされた世界なので、視野が狭い人が多いと感じます。だから、僕はこの仕事につく前に、普通の社会人としていろいろな職種を経験しました」と言っていました。確かに、彼はいろいろな場面での対応力があり、先日は介護中に脳梗塞の前兆のようなものを示したお年寄りに対しても、適切な対応が取れていました。
看護師と介護職は同じ庭の仕事のようなものですから、今の段階から区分けをしていくと、まるで今の日本の医者のように、人間の体を耳鼻科、消化器科、脳外科、など、部分でしか見れないようになってしまう怖れもあると思います。
ボブ・サップですら、大学で薬剤師の免許を取得していますから、
役立つ資格なら、何でも取っておいてください。。と僕は言いたいです。
看護師さん、介護士さん、栄養士さん、そしてスーパーのレジのお姉さんに憧れているエメラルドでした♪
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