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▼あやこさん:
>≪厳しい意見はご遠慮ください≫
>≪女性≫
>≪16〜19歳≫
>はじめまして。私は、高2です。
>タイトルにも書いてあるように、最近部活の雰囲気についていけないなと思っています。
>私は、茶道部で副部長をやっており、休まず練習をやって先生から「真面目にやっている」「お茶を点てるのが上手」と褒められたこともあり、それを誇りと思っていました。
>しかし、今年から新入部員がたくさん入り、部員が少なかった部活にとってはありがたいものですが、新入部員が入ってから部活の印象が変わって困っています。
>
>自分は口数が少なく人見知りをする方なので、うまく話しかけられないせいもありますが、今年入ってきた子のほとんどは同い年でタイプが違ってていつも話す内容はというと、映画やドラマのことばかり。高2の中で盛り上がっていて私一人孤立して練習の支度をしている。あまりにもみじめだと思い、そいつらを誘った部長やってる子を恨み殺したいと思ったこともあります。
>ここにきて一年も経つというのにまだなじめないのに、入ったばかりの人がすぐなじんでいるのを見て、「真面目にやってる」と褒められたことも何もかも無意味に思えてきます。
>辞めようと思ったことも何回かありました。だけど大好きなお茶を続けたいし、そいつも相談にのってくれた先輩たちをお別れ会のときにちゃんと見送ってあげたいです。だけど、今の状況にはついていけない。
>
>私は、「自分は部活にとってなくてはならない存在だ」と何とか自分をいいきかせようとしてますが、あの雰囲気の中だと「いなくてもいい」と思ったりもします。
>そううじうじと思うぐらいならきっぱりと辞めたほうがいいのでしょうか?それと、どうすれば部活の子と気軽に話しかけられるでしょうか。
>長く、愚痴っぽくなりましたがお返事まってます。
茶道・・日本の伝統的な道の1つですね。
茶道の心とは何でしょうか?
それは思うに「和」の心ではないのかな・・?
じゃ・・「和」ってなあに?
茶道部の人たちに心を開いていないのは貴方じゃないのかな?
もし向こうの輪に入れなくても、いつでも誰でも迎えられるように、自分の心は開いておく事が大事じゃないのかな・・。
できるなら、自分の愛する部のみんなが、たとえ映画の話題とはいえ、仲良くしている姿を喜べる広い心の持ち主であってほしい。
それも茶道の「和」の精神に通じるのではないでしょうか。
お茶はなごむものでしょう?
貴方の心も自分から打ち解けていけるようにすることです。
貴方の立てたお茶で周りの人の心にそれを伝えていけばいい。
一杯・・一杯ですね。
それに茶道が好きなら、一番に働いて部のために尽くせばいい。
裏方として身を粉にして働く。
貴方がいなければその部が成り立たないような存在になるようにする。
そしてお茶に関しては誰よりも一番になればいいと思うんです。
野球で言えば、貴方がエースピッチャーです。あるいは主砲の4番打者になる。
そういう姿勢を貫けば、きっと貴方の事を認めてくれる人は出てくると思う。
なによりも、誰よりもお茶の道を愛していってください。
それで貴方を認めない人たちであれば、貴方からその人たちを追い出しても良い。
それを面と向かい言える権利が、お茶を愛する心があれば言えるということです。
誰よりも一途にひたむきに茶道に打ち込んでみてください。
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