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るくさん、はじめまして、こんばんは
そのような病名を僕は今回初めて知りましたので、インターネットで少し調べてみましたら、そういう悩みを持っている人たちは割と多いことを知りました。
世の中には、ナルシストとまでいかなくても、自分大好きな人もいますが、実際には、周囲から美人と言われている人も含めて、多くの人が、多かれ少なかれ、自分の容姿にコンプレックスをもっているように思います。
そのコンプレックスを感じる度合いが強くなった場合に、今回、るくさんが言われた症状の名前が付けられるのでしょう。
ですから、たとえ精神科医に「あなたはそうです」と言われても、「異常」と言うほど、他の人と大きな差があるわけではないと僕は思います。人間の体温などは、わずか1〜2度上がっただけで、「病人」と言われるのですから。
原因はいろいろあると思いますが、るくさんが、いつごろからそういう恐怖を感じ始めたか、そのきっかけのようなものは何か思い当たるかについて、僕はまだ分かりませんので、予想はまだできません。
ただ、何となくですが、実際の容姿は知りませんが、るくさんには気品のようなものを感じますので、体からもその雰囲気がかもしだされているように僕は感じます。
どんなに美人でスタイルのいい人でも、かもしだす雰囲気で、どうしても醜く感じてしまう場合がある反面、顔や体のパーツごとに見ても、決してすごい美人ともスタイル抜群とも言えないのに、どうしようもなく魅力的に見えてしまう人もいます。それは、たとえば同じ車でも、運転手が違うと動き方などに違いが出るように、どうしても肉体の中の人格がにじみ出てしまうものだと思います。
僕は、なんとなくですが、るくさんは、内面の美しさが容姿にもにじみでているように感じます。
世の中の俗人と言われている人たちは、そういう内面の美しさを見る目をもっていませんので、表面だけの容姿で美醜を決めますが、少数ながら見る目をもった人たちは、内面の美しさを見逃さないと思います。
確かに整形美人もいますが、数メートル離れて眺めれば美しいですが、近づいてみると、どこか人工的な感じがして、違和感を感じさせる美形も多いと思います。容姿がよいと言われない人でも、抱きしめたくなるような魅力をかもしだしている人たちもいます。
多くの平均的な人たちに好かれたいか、それとも少数の本物志向の人たちに認められたいか、もちろん両方に好かれるのが一番でしょうけれど、どちらかを選ぶとすれば、僕なら後者を選びます。
僕自身は、子供の頃から、自分は容姿では勝負できないから、中身を磨いて、にじみ出るかっこよさで生きていこうと、心の底では覚悟してきました。
なんだか、ご質問の答えにはなっていないかもしれませんが、
僕の感じたことを書かせていただきました。
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