|
▼シリアスさん:
確かに、スポーツのことだけ考えているでしょう。
それが「選手」の仕事だから。
そして結果がすべての世界、
負ければ言い訳を聞いてくれません。
それを乗り越えて、「超一流のアスリート」と呼ばれるレベルまで、
上っていくんです。
そのために努力だけではない、
精神面でもタフであること、が要求されます。
しかしこれだけではありませんでした。
練習以外にも、勉強しなければならないこと、
マスターしなければならないことも多くて、
それに試合では、頭の回転の速さが勝負を決めます。
アテネやシドニーがなかったら、
多分知ることがなかった知識です。
「努力の跡を見せないのがプロ」と、
どこかの作家が言ってたように、
そういう部分を見せない(で活躍する)選手だから
シリアスさんに、そう思わせたのかもしれません。
私は昔から「柔ちゃん」や「愛ちゃん」のファンなので、
スポーツをやるとがつがつした性格になるか?との問いに
笑って「NO」と言えます。
試合以外のTV番組で、二人の追っかけをやってましたから。
「谷夫人」となった柔ちゃんは、立派な社会人になったし、
試合を離れた愛ちゃんは、普通の高校生と変わらなかったし。
|
|