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▼No fumoさん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
>≪女性≫
>≪20代≫
>タバコについてどう思いますか?
>
私は7年間ほどヘビー・スモーカーでした。
紙巻タバコも葉巻タバコもパイプ・タバコも楽しみました。
現在は、嫌煙者です。
私の友人にも愛煙家がいます。
喫煙は、「他人に迷惑がかからないなら個人の自由だ」と言いたいところですが、実際には「他人に迷惑がかからない」喫煙は「無い」と思います。
私が住むところは、分煙が徹底しています。レストランでもバーでも禁煙ですし、建物の中も全館禁煙が多く、公共の建物では禁煙が徹底しています。建物の外でも、通路から2mほど離れなければ喫煙は禁止されています。
じゃあ、喫煙は他人の迷惑になっていないかと言えば、迷惑になっています。
なぜなら、喫煙は健康を害するからです。喫煙が健康を害することはだれでも知っている現在、それを知りながら喫煙を続けることは、社会の医療環境を悪化させる原因になっていますし、大きく言えば、国益に反します。なぜなら、人的資源の浪費だからです。
端的に言って、喫煙は公害の垂れ流しと同じことだと感じます。
愛煙家だった頃、私は屋内で他の人と一緒にいる時に喫煙するときには、窓を開けて窓のそばで、外へ向かって喫煙していましたが、そして反公害運動にも協力していました。私の矛盾と愚かさを指摘されたときには反発しましたが、考えて見ればそのとおりで、それが離煙のきっかけになりました。
7年間以上もチェイン・スモーカーだった私があっさりと離煙できて今は嫌煙家になっていると言っても、誰にでも簡単に離煙できるとは断定できませんが、離煙が難しいものだという信念を持っていると、必要以上に困難にさせることになるだろうと思います。
私は、喫煙者時代に、喫煙しているところがカッコいいと言われていたことがありますが、私自身は、喫煙すること自体、喫煙者だということ自体が、カッコ悪いことだとしか思えません。なぜなら、自分の健康も周囲の人の健康も害することをしているし、社会に対しても害になることをしていることに気付いていないか、それとも気付いているのに敢えてそういうことをしているからです。
≪転載承諾≫
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