|
▼kenさん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
>≪男性≫
>≪16〜19歳≫
>今僕は、本気で悩んでるんです。今の自分が嫌いで・・・。
>本当に僕には、何も特技というのが無いんです。僕の通ってる学校はこの地区では一番頭の悪い学校なんです。だから頭も悪い。見た目も悪い。今学校でブレイクダンスやバンドやらが流行ってるけど、体操系も歌も苦手で全く参加してません。好きなことも特に無い。あるとしても、自慢できるような事は無い。女子と話すのも、中学の時は全然平気だったのに高校に入って急に赤面症・・・。場を盛り上げたりすることもできない。話すのも口下手だし。彼女もいません。何も無いから自分に無い物を持ってる人がうらやましくてしょうがない。舞台とかで、発表してるのがうらやましいんです。
>部活はやってるんです。でも、練習が終わると、他のみんなは他にもってる趣味みたいなのに打ちこんでるんです。打ち込めるものが部活以外に欲しい。どうしたらそういうのが見つかるのか分からないんです。みんなはどうやって見つけてるの?もしよければ誰か教えてください・・・・。
>≪転載承諾≫
好きなことは、無理矢理見つけ出すものではなくて、自然に見つかると思います。部活以外に打ち込めることだって、「あ、これはじめてみようかな」とか思ったり、何気ないことが実は自分が打ち込めることだったりするんだと思います。
私の場合、GLAYに憧れて、エレキギターをはじめました。
初めて友達が連れて行ってくれたライブで、HISASHIのエレキギターを弾く姿に、「私も・・・やってみたい!!」という強い思いがこみあげてきました。
家族は、「エレキギターをやりたいの!」と言う私に、反対はしませんでした。
それもきっと、『打ち込めること』があること自体が大切だと、家族が思ったんだと思います。それと、私はボイストレーニングなんかもしていたりします。
『将来必ず歌手になる』
そんな目的は、はっきり言ってありません。
ただ自分がそれをしたいからやっている、自分のために、自分が満足するためにやっている。
ただそれだけです。
kenさんは、本を読んで、心が動いたこととか、曲を聴いて、今でもそれが心に残っている、なんてこと、ありませんか?
何気なく取った本が、自分の『打ち込めること』のきっかけになるかもしれない。
何気なく聴いていた曲が、自分の『打ち込めること』のきっかけになるかもしれない。
厳しいことを言うようですが、kenさんは、『打ち込めることが見つからない』のではなくて『打ち込めることを見つけようとしていない』のではないでしょうか?
自分のやりたいことをやっている、そんな周りの人がうらやましく見えるのは、そのせいではないでしょうか?
自分がやりたいことだから、どれだけでも打ち込める。
自分がやりたいことをしているから、自然と自分自身が明るくなる。
そういうものではないでしょうか?
≪転載承諾≫
|
|