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人間が死んで又人間になるとは限らない。
人間の肉体は物質でできており、それが死後土に戻り、それを細菌が食べてそれを虫が食べて、あるいは他の物質とくっついて、植物に吸収されて、それを人間が食べて、ほら人間になった 輪廻だ とは思わないです。
今の思考や思いは脳がしています。
もっというとシナプス回路があって神経物質があって、その神経物質がいったりきたりして、思考しています。
速度は音速より若干遅い程度。
それらがうまく機能していないと、あらゆる物質に宇宙を知った、神を知ったという悟りのような現象を起したり、自分の中に別の人がいると思ったり、無いものをあるとまさに思ったりしてしまいます。
では無いものをあるとまざまざと思う人はあるという世界に属しているのかというと、例えば目の前に何も無いのに、「食事だ」と認識して食べていれば死なないのか。
実際は食べていないので死にます。
ということは幻をあると脳が間違って認識したことによる死亡になります。
前世があるとか言う人や自分の中に別の複数の人格があると言い、それ以外はまともな人は、現実をどうしても受け入れることを強く拒絶し、今の人生を否定し拒絶し、現実逃避 だが自殺しないのは別の世界を自分に信じ込ませることでそこにに希望を見出しているからだと思います。
そうやって次の世代に遺伝子をつないでいるわけで、そういう思考になるのは遺伝子のせいだと思います。
だってどうであれ生きて遺伝子を未来に運んで欲しいから
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