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○○系のと報道されますが、調べた結果Y組系の暴力団の会社だと警察が認定しているだけであって、その団体が事務所を○○系の暴力団ですと掲示してはいません。
表向きの名前は○○組という建設会社の名前だったりします。
そこに警察が訪問して白いスーツにやっちゃんヘッドをしていても、それを理由にして検挙することはできません。
発砲事件がありその拳銃から指紋が出て、ここが怪しいとにらみ、家宅捜査礼状を取らないと、物品を押収して指紋を検出することはできないのです。
警察はあの事務所は○○系だと認定したとしても、犯罪行為が無ければ踏み込めないのです。
もし証拠もなく強制捜査に入り、証拠をつかめず一斉検挙できなければ、今度は警察側がやられます。
だから奇襲をかけるときは確信がいるのです。
暴力団もバックに腕利きの弁護士がいます。
警察には家族もいます。
毎年大阪湾に一人警察官が浮くという事を聞いたこともあり、駆け引きが難しいのです。
抗争の流れ弾が当たって市民が被害を受けた場合、その犯人を探し出すだけです。
警察が認定している事務所を捜査令状を持って調べる。
その段取りをせずやってしまえば、今度は警察側がやられます。
それに日本の暴力団の力が衰退しきってしまえば、外国から着た暴力団に島を乗っ取られ、治安はもっと劣化します。
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