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▼かるしゅさん:
こんばんは。
本当に災難でしたね。
実は私も、昨年の2月に交通事故に遭って、一週間意識を失い、
顔と頭を何十箇所も骨折し、顔が変わりました。
昨年3回手術をして(内一回は14時間に及ぶ大手術)、
今年も最低3回手術の予定です。
特に顔の右半分の損傷がひどく、何回も手術をしても、100%元通りの
顔になることはないと言われました。
一年経った今でも心の傷も、顔の傷も癒えていません。
だから、かるしゅさんの気持ち、私すごくよくわかります。
相手方の言い分も事故当初と、警察の取調べ時ではまったく変わってきて、
本当に何やねん、という感じですが・・・。
傷跡、ですか?それとも顔の形が変わったんですか?
どちらにしても、形成外科などで目立たないように修正、手術することは
可能だと思います。私の場合、怪我の傷跡はいったん切除して縫合し直して
もらっているので、だいぶ目立たなくなりました。
顔の形も、事故当初よりましになり、これからの手術にも期待しています。
このことについては、形成外科で有名な病院をお調べになられた方が
いいと思います。
交通事故に100%過失はありえないと思っています。
交通事故専門の弁護士さんに依頼して、今からでも間に入ってもらう方が
かるしゅさんの心に負担がかからないと思います。
私も、弁護士さんに依頼して必要な手続きなんかも私が相手と関わらずに
済むように、いろいろしてもらっているし、治療が終わってからの交渉にも
間に入ってもらう予定です。
長々と書いてしまいましたが、本当に他人事には思えなくて・・・。
最期に・・・
顔へのコンプレックスを私も抱えています。
でも、死んだ方がよかったなんてこと、絶対にないですよ。
私も、周りの家族や友人がいてくれるから、私を受け入れて、
「生きていてくれて本当によかった」と言ってくれるから、
少しずつ、波はあるけれど、生きていてよかったと思い始めるようになりました。
かるしゅさんも、死んだ方がよかったなんてこと、絶対にないです。
きっと私の顔の変化の方がひどいですよ・・・(笑)
昨日も、音楽を聴きながら電車に乗っていて、急に周りの綺麗な景色が
目に入ってきて、「死んでしまったり、脳に損傷を受けていたら(間一髪で
奇跡的に脳膜の損傷止まりだったんです)こんな風に音楽を聴いたり、
景色を見たり、ましてや自分ひとりで電車に乗ることもできなかったろうに」
と、本当に涙が出るような思いを感じました。
きっと、かるしゅさんも、もちろん私も、これからも事故のおかげで
たくさんの辛い思いや悲しい気持ちを味わうこともあるだろうけれど、
でも、それでも幸せを感じることは誰にだってできるんです。
ああ・・・。また、長々と書いてしまいました。ごめんなさい。
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