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桜さん こんばんは。
>親には一生、自分の子供の責任があると思いますか?
>自分が産んだんだから一生分の責任ありますよね?
>自分の子供が性格が悪かったり、病気だったり、
>もしも30代になっても自立できなかったりしたら
>やっぱり親に責任があるのかなって思います。
難しいですよね・・・・・
病気に関しては親にだってどうにもならない範囲もありますしなんともいえませんが、一般的には「成人=自己責任」、育ってきた環境・・・それが親の影響が大きかった場合、であっても 責任という「何かを負って罪を償え」的な物理的要素は無いわけですけれど。
だからといって誰でも自立は自然に出来るものと短絡的になれない事は確かです。
親の影響を受けている時代に「絶対影響力」が生まれますけれど、子は親だから無条件に敬うものと言う社会通念との相乗があれば更に確固としたものになるし、社会に出たからその「絶対影響力」が崩れる、とは一概に言えないわけですね。
その内容によっても様変わりですし。親以外の人間とのめぐり合わせや影響力の強弱、持ち続けてきた「絶対影響力」の持続過程やそのものの内容、・・・・・
それらによって子は今まで持ってた親との間の「絶対影響力」を壊してもいいか、または壊してはいけないか判断します。
その結果が、親のいい影響を受け継ぐか親の悪い呪縛を受けるか、になるのかと思うのですけど・・・自立させるまでに親がいかに自分の植え付ける子への「絶対影響」を吟味するかにかかってますよね。難しいです。
だけど、我が子の人生をいつまでどのように左右させるか分からないという「責任感」だけは、各々一生忘れてはならないんじゃないかと思うのです。
≪規約同意済み≫
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