|
脳というのはあくまで肉体の機能を司るところで、心そのものではありません。
それでは脳の死(活動停止)イコール心・意識の消滅ということになります。
人は死んでも霊として生き、記憶もちゃんとあるのです・・(笑)。
つまり、記憶とは脳にあるのではなく、霊魂そのものに刻まれたものです。
その意味で、心と肉体の関係は、川の上流と下流になります。
心は川上であり、肉体は川下となるのです。
心で思うことで、肉体が動くのです。
ちなみに、貴方の部屋を一度ぐるりと眺めて見てください。
そこにあるもの全ては貴方の心(意識)が全て引き寄せたものです。
つまり、人は自らの意識で世界を構築しているとも言えるんです。
心が健康であれば、肉体も健康でいられる。
意識の隠れたところになにか偏りがあれば、それが生活に表現され、やがて「病気」となり顕在化するんです。
病気でなければ不運な出来事や何かの人間関係の不調など、
なにかしら違う形となって貴方の人生に現れてくる・・。
もちろん、外傷やウイルスなどは心ではなく外的な要因だと思いますが、多くの病の根本的な要因は心にあるのだと思います。
病は気(心のあり方)からというのはそういうことなのだと思いますよ。
心は常に前向きに。
常に良いイメージを持つことが一番です。
たとえ体が病んでいても、心までは病んではいけない。
本当の心の姿というのは、本来「光に満ちた」ものだと僕は思います。
心のエネルギーが気です。
気を湧かせるには楽しい事を考えていればいい。
その意味では鬱は、いつも嫌な事に心がとらわれている状態だと思います。
そこから抜け出せない人の停滞状態が鬱なのではないでしょうか。
本来光に満ちている筈の心を曇らせているのは、
日常で起こる様々な迷いや悩みや、つまらないマイナスの感情です。
それを拭い去るべきだと思います。
・・と言うか光が強くなればそんなものは自然に消え去る(笑)。
気持ちが前向きになれるよう、未来に希望が持てるような楽しいことを心に描いてください。
生きがいになるようなことを探したり、恋をしたり、素晴らしい人物との出会いがあったり、美味しい食事をしたり、いい事があるようにちょっとづつ考えてみてください。
そうやって日常に良いものを少しづつ見つけていくことです。
楽しい事、生きがいになりそうなものを見つけてください。
それでちょっとでも笑顔になれればそれで快方にむかっているのだと思います。(⌒∇⌒)ノ
▼モツ鍋さん:
>≪厳しいアドバイスもお願いします≫
>≪男性≫
>≪20代≫
>
> よく「鬱は心の風邪」というのを聞くことがあります。
> 体の風邪の場合は、薬を飲んで、体を休めて、体の自然治癒力が高まって治ると思うんですけど、心の風邪の場合も同じなのでしょうか?違うのでしょうか?
>
> もし同じ場合、薬を飲んで、心を休めて、心の自然治癒力が高まって治るということになると思います。
> 体の場合は体を休めればいいんですけど、心の場合は心が休まらないから「鬱」なのであって、やっぱり体とは違うのでしょうか?
> それと、心の自然治癒能力ってあるんでしょうか?
> 脳の問題だから、結局、体の自然治癒能力なんでしょうか?
>
> あと「病は気から」というのも聞きますが、気の病はどこからなのでしょうか?
> 脳からでしょうか?
> 脳を治すには、心を治す必要が合うと思うのですが・・・
> ということは、「気の病も気から」なのでしょうか・・・
>
>
≪規約同意済み≫
|
|