|
異性を求めるという本能がないと男は女性と結婚したいとは思いません。
問題なのはそういう本能的欲望をコントロールする理性を、如何に充実させているかという処にあります。
特に思春期の男の子は心の状態よりも肉体の方が先に成長していくため、性的刺激を受けたとき、過剰に反応して度の過ぎた行動に出てしまうことがあります。
男と性質は違いますが、女の子でも、過分にお金を欲して、援助交際などで自分の性を売り物にして平然としている人も居ますし。
その思春期を過ぎて尚、自分をコントロールできない男が、歪んだ性欲をもって暴走するのです。奈良の女子小学生殺人事件などその典型です。
では、どうすればその理性を得るかといえば、親や周りの大人の躾のあり方です。心の深いところまで親と触れ合って、人間の愛と命と心の大切さを教えられ、自分でその通りだと感じた人は、長じて自分の本能で異性を貪るような事はしません。
恋人を選ぶなら、その両親や家庭環境まで観察の対象に入れて考えるべきです。
そして子供の異性観はお母さんが教えてあげなければなりません。
お母さんがしっかりしている男は、滅多な異性間の事故を起こしたりしません。
>>どうしたら前向きに偏見を持たず男性を見れるようになりますか??
もっと沢山男性を観察することだと思います。そして男の良い部分悪い部分を見極める観察眼を養えば、納得できる男性が見えてくると思います。
男性という存在全てを一まとめに見るのでなく、個人の人間性で、対するべきか避けるべきかの基準を自分で探すというのも一案だと思いますが。
≪規約同意済み≫
|
|