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▼サムさん:
>≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫
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>1ヶ月前彼女が死んでしまいました。突然です・・。
>俺も死にたい。独りで生きて行けません。
>追っていきたい・・。天国があるかわからないけど
>あったら彼女にあえると思います・・・・。
>
>
それは「天国」の定義と「ある」の定義がはっきりしなければ、あるともないとも言えないでしょう。人の意識の状態が「至福・悦楽」であることを「天国」と呼ぶとすれば、そういう状態は「ある」でしょう。
死後のことは分かりません。
あると信じる人にとってはあるのでしょうし、ないと信じる人にとってはないのかも知れません。
それも「ある」と「ない」の意味によっても変わってくるかも知れませんが。
物理的な場所をイメージしているとすると、私はそのような「場所」はないだろうと思います。私が可能性として考えている(想像している)のは、意識の状態というかレベルの段階なのかも知れないということです。
人を殺すとか自分を殺すとか一緒に心中するとかという行動は、直面した状況を絶つこと、生きて欲しいという多くの人々の祈りを意識的に無に帰す行為のように感じます。そういう行動をする人の意識のレベルは、「天国」と表現するほどのレベルにあるとは思いません。まだまだ修業が足りないということのように思います。
そうだとすると、「天国」のレベルを経験するには早すぎるということになるでしょう。
≪規約同意済み≫
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