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▼涙さん:
>≪厳しい意見もお願いします≫
>≪女性≫
>≪20代≫
>10代の異性から悩み相談を受けたり、暇な時間を一緒にすごしてあげたりしているうちに、周りから変な目で見られるようになりました。相手の母親からは悪者にみられてしまいました。
>信用をなくしたような雰囲気で、ショックを受けています。
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>私としては、親に言えない悩み愚痴を聞いてあげられたらいいなぁって、支えになれたら嬉しいなって思っていただけでした。もちろん異性としての接触はありません。しかし、端から見ればつっこみで触れることも異様にみえたようです。
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>私の性格上と思われますが、昔から年下の男の子によくなつかれます。もう少し年齢が低い時は面倒みがいのいいお姉さんだったのが、年齢が上がってくるに連れて年下をたぶらかす、に変わってしまったのでしょうか。
>
>普通に接していけば、たいてい仲良くなってしまいます。端から見て異様に見えないようにするには、どのように年下の男性とつきあえばいいのでしょうか。
それは僕と同じですね・・。
僕はいい年こいて、小学生とすぐに友達になってしまいます。
大学時代にその手のボランティアをやっていたこともあるのですが、根っから子供が大好きなのです。
田舎では日曜日になると男女10人近い子供がうちに遊びに来ていました。
もちろん最初は誤解もされましたが、それは子供達が教えてくれました。
ある日「お兄ちゃんの家に遊びに行っちゃいけない」とか親に言われた・・そうです。
そこで、誤解を解くために意図してジョギングを始めました(笑)
そして出会う人には笑顔でご挨拶!
親御さんと会えばきちんと足をとめてお話をする!!
ところがある日からその誤解がぷっつり解消されてしまう。
その理由が「学校で聞いたクラシックの音楽をお兄ちゃんの家でもう聴いてた」という・・ことだったらしい。
お絵描きしながら何気なく流していた音楽を子供達はちゃんと耳で聞いて覚えていたんです。
万引きした子供の家にわざわざ出向いて、その子を叱り親の前で説教したこともありました・・。
もちろんこれは気に入られるためにしたことではなく、そういう子供はどうしても放っておけなかったからなんです。
そのうちに僕の家は村(町)の人から「○○(←僕の名前)学校」と呼ばれるようになった・・らしい。
子供たちがそう言っていました。
しまいに親が(感謝したのかな〜)焼酎やらヘアスプレーやら持ってくるようになってしまった(笑)。
今考えるとなんかすごくおかしいです。笑えますね・・。
こういう僕は学校の先生になればさぞかしいい先生になったんだと自分でも思います(笑)。
絶対に並の教師では終わらなかったと思います。
・・そういうことで、親は子供可愛さに最初は警戒します。
でも、貴方が正しいと信じる付き合い方をしていれば、いつかきっと誤解は解けるのだと思いますよ。
最初は変な人だと思われても仕方がないのかもしれません。
でも、年下の子が好きでまっすぐな愛情があればいい。
それから人生の先輩としての知識や経験を同じ目線で伝えていければいい。
誤解されたのなら、誤解してる人にさりげなく近づいて、
きちんと目を見て笑顔で話をして、自分という人間を理解してもらえるよう努力もしてください。
幕末に吉田松陰という人がおられましたが、ああいう人こそ真の教育者です。
幕府にも警戒されてひどい目に遭いましたが、その彼の塾から多くの俊英の若者が育ったんです。
貴方の心に「真の愛情」があるなら、一時の誤解などなんということもないではありませんか!
もしかしたら貴方にも天性の教師の資質があるのかもしれませんね・・。
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