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≪厳しい意見もお願いします≫
≪女性≫
≪20代≫
今日は、大変ショックなことに気がつきました。
来年の合併を控えている町の機関に勤務しているのですが、
去年の9月に臨時採用され、12月には嘱託職員に昇格しました。
その際、勤務先の専門性は持っていないが、見込みがあるので
がんばれば、正規の職員になれるのでがんばってほしいといわれ、
真に受けてがんばってました。
今年の3月、年度が替わる際に、正規の職員になるチャンスがあり
段取りまで決まっていたのに、突然の会長の辞任で白紙に戻ると
いうアクシデントになりました。
その際、再び正規の職員になれる可能性はあるのかないのかを直属
の上司に聞いたところ、
「見込みはあるから、精一杯がんばってほしい。
もし、あなたが辞めるような事態になれば、私が辞める。
君はこの町に必要な人材だから。
我々も、君が正社員になれるよう、精一杯応援するから、君も精一杯
がんばってほしい。」
とのことだったので、今年の4月から1日でも早く正職員になりたい
ということで奮闘し、8本の仕事を抱えてきました。
やり遂げる中で、なかなか待遇の進展はなかったものの、黙々と
がんばってき、外部からの信頼関係も十分築けました。
そんな中、先日一番大きな仕事を終え、そろそろ合併も迎えること
から、待遇について聞いてみたところ、ころころと態度が変わる上司
にびっくりでした。
「もともと、前任者の代わりに入ってもらった。
そしたら仕事ができるから嘱託になり、今にいたる。
正社員にしなかったのは、できるし、能力をのばしたかったから。
今となっては、合併前で、もはや人事に関しては自分達に権限はなく、
自分たちの身分さえわからない状態だ。
なんともいえない。が、今の担当してもらっている分野からはずれて
嘱託のままの雑用の仕事になるかもしれない。」
昨年の12月、そして今年の3月にあれほど、念を押して確認した
「正社員の可能性はある」
という言葉は180度変わって、弁解というかいいわけばかり。
そんなことであれば、体をこわすほど無理をして仕事も抱え込まなか
ったし、嘱託待遇程度の仕事量に終わらせ、資格の勉強の時間を確保
するはずだったこの1年を棒にふってしまったような気がしました。
もちろん、裁量の問題で部下は口出しできるものではないが、あまりにも
不誠実な態度ではないでしょうか？
そして、もはや待遇の決定権がなくなった今になって、
「今回の大きな仕事は120点満点だ。何も反省点がない」
と、口先だけの賞賛で、それまでに可能性があった期間はどんなに成果を
出しても、
「できるという評価をもともとしているから、やって当たり前だ」
という独断的な上司の判断で、何をしても認められませんでした。
「もっともっと」と、どんどん仕事ばかりが押しつけられ、夜中の12時・1時
まで残業しても、その手当を請求しようものなら大変怒られてきました。
歯を食いしばって、体調もやや壊し気味になりながらもがんばってきたのは
ひたすら、1日も早く正社員に成りたかったからです。
結局、口車に乗せられて利用するだけ利用されてきたのかと脱力感と、
信じてきた上司の屁理屈のような言葉に、腹ただしさとショックを覚えました。
もう１人の上司も、ずっとその苦労をねぎらってくださり分かっていただいて
いるのかと信頼していたのですが、同じく
「合併があり、１つの町の判断はできないんだ」
という一言で終わりました。
すでに、去年の3月の時点で正社員という評価があったにも関わらず、
ただ、幅広く仕事をこなす人間が必要だったという理由や、独断的な私への
期待（？）で、嘱託という身分に徹させ、可能性がある時期は、決して認めず
正社員の可能性がほぼなくなった今になって、口先だけの賞賛や認める態度に
失望、怒り、そして人間不信になってます。
私の見通しが甘いといえばそれまでですが、まさかこのような結末とは思っても
いませんでした。
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