|
▼おそらくはさん:
>(1)電話は2回目からしかでない
私も電話は用事がある時にしか使わないし、用事のない(つまり大した内容のない)電話は嫌いです。かけている人はそれでいいかもしれないけど、受けている人は一方的に時間を奪われますしね。ノロケ話とかだったら最悪です。
2回目から出るという方法もあると思いますが、そうなると2回目は少し時間を置いてかかってくることになります。早く知っておいた方が良い情報などの場合は損をすることになりますし、補欠合格の通知などだったら大変なことになることもあります。
>(2)旅行に行っても写真を撮らない
旅行に行くからといって写真を撮らなければならない義務はないので、それでいいのではないでしょうか。
>(3)好きな季節は冬
私の周りには冬が好きな人もいます。その人はスキーが好きなのだそうです。私は昼が長いので夏が好きなのですが、夏が嫌いという人も当然います。別に偏屈でもなんでもないかと思います。
>(4)リーダーの条件
私が求めるリーダーの資質は公正であることと、公私混同をしないことです。簡単なように思えますが、これに欠けるリーダーは随分多いです。リーダーはあくまでも職務上の地位に基づいて命令をするのですから、それがプライベートにまで権力が及ぶと思われたらいい迷惑です。勘違いはなはだしいともいえましょう。
また公正でないリーダーは、他人の努力を正当に認められない人ですから、士気が下がります。やがて周囲はイエスマンやごますりばかりになってしまうでしょう。そのような環境では到底ついていくことはできません。
リーダーとして求める条件は人それぞれであって、貴方が偏屈というわけではありません。
>(5)大学はレジャーランドであって欲しい
大学とはそもそも自分から学ぶ場ですから、勉強したくない人は勉強しなくてもいいのではないかと思います。このような意見を言うと、「学生は俺のところに頭下げて学びに来い。向こうから来るまで俺は一切教えない」という勘違い教官が発生したりするのですが、それは職務放棄以外の何でもないので、教官から知識を提供する姿勢が必要だとは思っています。それを拒否するかどうかは自由だと思っています。
問題は現代の雇用にあるかと思います。残念ながら民間・公務員問わず、なぜか勉強に一生懸命取り組んできた人を否定する傾向にあります。逆に勉強はしないで、サークルやバイトばかりやっていた学生を高く評価する傾向さえも見られます。
であるならば学生がどちらの方に走りやすいかは明白です。何らかの問題意識がない限り、貴方の理想は近々実現するような気がしてなりません。その時、人事担当者が危機感を抱いているかどうか私には楽しみでもありますが・・・。
>(6)ノーブレスオブリージュ
批判する資格はあるかと思います。何故ならば彼らは税金によって給料を支払われているからであり、彼らの職務は国民あるいは住民にとって良い政治を行うことだからです。職務をきちんと遂行しなければ批判されるのはどの職業にも共通していることでありますし、何らかの積極的な行動に出る必要は必ずしもないかと思います。
例えば食品会社の製品について不満を持っている消費者は、必ずしも不買運動を起こしたりするわけではありませんが、事実に基づいて批判するのは自由だと思います。政治も同じかと思いますね。
私も考えを否定されることが多いのですが、改めません。別にそれで迷惑をかけているわけでもないからです。例えば私はグループ学習を好まず、一人で学習することを好むのですが、そのせいでグループ学習でなければ成長したとはいえないと言っている教員と対立しました。
しかし私がその教員に逆らって一人で学習しても、別に誰かに迷惑をかけているわけではありません。「改善」の「善」とは不思議なものです。
よく「内向的なその性格は改『善』するべきだ」などと聞きますが、内向的が悪であるとは思えません。単に相手にとって「都合が悪い」というだけです。ですから「改善しろ」と言われた時には、それを貫くことで迷惑がかかるのかどうか、相手の言い分に理が通っているかどうかを考えて、納得できないようなら「俺の都合のいい性格に変えやがれ」と言われたものと置き換えて無視します。
所詮、「改善しろ」などと言っているようなやつらはその程度の小物です。
|
|