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こっぺぱん。さん、返信ありがとうございます
あなたの気持ちもお母さんの気持ちも分かりますので気になさらないで下さい。
基本的にSSRIは、他の薬と比べて、副作用が少なく、安価で入手出来るそうです。嘔吐・悪心や食欲低下などの副作用があるようです。(12%程度だそうですよ)
一生飲み続けなければならないということはなく、途中でやめることもできますよ。ただし、医師に相談し、少しずつやめていくという形にはなると思いますが・・・この系統の薬(阻害剤という意味です)で一番怖いのはリバウンドです。
急にやめてしまうと、前より悪くなる場合がありますから、医師に聞きながらの方が安心です。
「薬は肝臓で吸収されるから、肝臓を悪くする。」というのは、半分正解ですが、半分はずれです。
簡単に言うと薬だけではなく、食べたものや飲んだもののほとんどは、肝臓に吸収され分解されて、血液中に流れていきます。
薬も同様なのです。しかし、無茶苦茶な飲み方をするのならば、話は別ですがちゃんと指示通りの飲み方をするのであれば、問題はないと思います。
(肝機能障害がある場合は、別ですよ)
お母さんの気持ちもよく分かりますが、実際に辛いのはあなたの方ですから、一時的に薬に頼るのも必要なことかもしれません。
医師が薬をすすめるのに1回目も2回目もありませんよ。
その医師の判断で、必要と感じ、その上であなたの判断に任せるつもりだったからこそ「すすめる」という形をとったのではないでしょうか?
もし、ぼったくりならば、いきなり薬を処方してしまうのではないでしょうか?
最終的にどうするか決めるのは、あなたです。
お母さんを説得し薬を飲みながら治療を続けるか、薬に頼らずカウンセラーに相談し治していくか、どちらにも頼らず自力で克服するのかだと思います。
ただ、こういう薬があるということを知っているというだけでも、少し気が楽にはなりませんか?
高校の時はうまくいかなかったことであっても、大学に通うようになって、環境が変わることでうまくいく場合もあります。
大学に通われて、しばらく様子を見てから判断されるのもいいと思いますよ。
お母さんもそういうことならと納得してくれないでしょうか?
鬱状態の治療に一番大事なのは、焦らずゆっくりと自分のペースでやっていくことなのですから、今すぐに薬を飲まなければならないということはないと思いますよ。
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