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▼結子さん:
▼結子さん、はじめまして。
私も昔子供が嫌いでした。
どうゆうわけか、心理学など読んでいるうちに子供のころの自分を思い出したりしたりして、子供ごころを理解していくうちに子供が好きになりました。
今は昔とちがい、自分とは無縁の子供をみてかわいいと思う自分がいます。
子供のありのままの表現がわがまま、甘えだと思いそれが許せなかったのだと思います。
大人で精神的に子供のような人(わがまま)と子供をダブって憎しみがわいてくるのか、そのような人に成長するのを恐れているのかもしれません。
また自分自身が、他人を気にして、ありのままの自分、自己主張、失敗、甘えることは許されない又はしてはいけないと思っているからかもしれません。
でも、ありのままの自分でいることはわがままとは違うと私は思います。
まだ善悪の区別の経験もないのでわからないのでわがままな行動になっているのかもしれません。
それと、子供が理解できずどうしていいのかわからないのかもしれません。
よくしつけは大切だといわれますが。私はそうは思いません。
愛情は子供をわがままにさせるのではなく、こころを育てる行為だと思います。
なぜなら、嫌なことをする人に思いやりの気持ちがわかないし、憎しみをもったからです。
しつけは場合によって逆効果(グレル、反抗)になるかもしれないので注意したほうが良いかと思います。(私の祖母はしつけ重視でやってきて恨まれています。)
子供こころを書かれた本、「こどもが育つ魔法の言葉」などの本とか読むと自分が子供のころを思い出したり共感したりとか、子供に対する自分が抱いていた誤解にきずくことができれば良いのではないかと思います。
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