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はじめまして。私は今大学1年生です。
るくさんは醜形恐怖かも・・・って悩んでるんですね。実は、私も高校1年生の時「足太ったね」という一言がきっかけで物凄く自分の体形が気に出し始めて、人の足を常に見ては自分の足と比較してへこんだり自分が恥ずかしくなったり優越感みたいなものを感じたりしていました(って今でもちょっとあるんですが・・・)
そして、自分の理想の足を目指して苦しい思いをして過酷なダイエットを始めて、去年の夏に35`になった・・・つまり拒食症になってしまったんです。その頃の私は体も足もガリガリになっていたはずなんですが、いくら痩せても「まだ足が太いけ、もっともっと痩せんと」と達成感みたいなものをいつまでたっても感じませんでした。そして、体が痩せていくにつれて心までもギスギスとし痩せていきました。遊びにいったらなんだかんだ食べて太るからと友達からの遊びの誘いを断るようになったり、ガリガリの私を心配して「痩せ過ぎだよ。ちゃんと食べたほうがいいよ」と言ってくれた親や友達に対して「私のほうが痩せとるけぃ、こいつ私を太らせようとしよるだけよ」と自分以外の人を全く信じなくなりました。
人間は痩せ過ぎという状態になってしまうと、オシャレや外出がとても苦になり私は歩くだけで息を切る、立っているだけなのにすぐに貧血で倒れてしまうというな避けない状態にまでなりました。そのときにふと「こんな人生で楽しいんじゃろうか?痩せて良いことないかひとつもなかった。たくさんのものを失ったのにえたものは一つもなかった。私は何しょーるんじゃろうか・・・」と考えるようになり、悩みぬいた末に母親に自分の状態を治したいという気持ちを打ち明け、9月から週に1回精神外科に通うようになりました。
この事を誰にも語ったことのない私がるくさんに全てを語ったのはるくさんには私のようになってほしくないからです。そして、るくさんのお母さんがおっしゃっているように病院にいって相談してみると気分的にもとても違うし、自分の許せないみたいなとこがなくなりますよ。
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