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好きなことが奪われたって言うより、「その程度の気持ちなの?」って、親からしたら思ってしまうんじゃないかな。電話応対にせよ、歌手の夢にせよ、今の時点でのあなたに足りないものを教えてくれているだけ。僕も高校生の時は俳優志望で、本気で芸能界を目指してた。最初は親に話しても鼻で笑われてたけど、地元の劇団に入って頑張ったら、初舞台も見に来てくれたし応援してくれるようになったよ。
本気で心配してくれるからこそ厳しいことを言うんだよ。他人はあなたの人生に責任なんてないから、何をやっても「いいよ。好きにしなよ」って軽くいえる。でも、親は子供の幸せを願っているからこそ、あえて厳しく接するんだ。
本気で目指す覚悟があるなら、言葉じゃなく行動で本気度を示すべき。僕の親も君の親と同じように、「あんたには無理!」って最初は否定するような親だった。でも、それをばねに「なにくそ!」って頑張って実現してきたんだ。俳優は警察官っていう別の夢に変わったけど、やれるだけやって満足してる。親にも感謝。
人に反対されたからって諦めたりなんかしない。「最初は反対するのが当たり前」だから。
電話応対が苦手なら、練習すればいい。芸能界を目指すなら、演劇部や劇団に入ってもいい。ご両親はあなたの情熱を試してるんだと思うよ。
≪規約同意済み≫
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